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カテゴリー「会員からの便り」の検索結果は以下のとおりです。

電視観望その2

観測所の望遠鏡で、電視観望を本格稼働してみることにしました。(最近問題になっていた休憩所のスズメバチ騒動は、気温が下がってハチの活動がにぶってきたところに新川さんが殺虫剤を2回散布して巣をこわしてくださり、終息しました。業者に駆除の見積もりも取りましたが、結局業者には頼みませんでした。費用も節約できました。)

この日(10月14日)は20時すぎに月が上がってくるので、それまでに高度の高い「こと座のM57」をねらいました。電視観望は、接眼レンズを使って眼視する代わりにセンサーで撮像しパソコン画面で観望するものですから、天体を導入する手順は眼視観測と同じです。使用したCeres-Cのセンサーは高感度で、2秒露出のライブビューで下記のように映ります。

20221014_1.jpg

ライブビューでは画面がざらざらしていますが、ライブスタックにすると枚数が増えるごとに画質が良くなります。Ceres-CではSharpCapというソフトを使うのですが、これはすごく優秀なソフトです。

20221014_2.jpg

ライブスタックした画像は保存できるので、天体写真としても利用できそうです。(デジタル一眼レフカメラで写すよりすごい!)

電視観望はじめました

最近、天文雑誌でも特集が組まれるようになった電視観望に挑戦しました。なるべく今ある機材を使うということで、CMOSカメラと必要なアダプターのみ購入しました。CMOSカメラは最も安価なPlayerOne社のceres-cというもので送料こみで18000円位でした。9月はじめに注文しましたが、在庫切れで届いたのは9月30日でした。さっそく試しに自宅の窓から映してみましたので報告いたします。(詳しくは会報に書くつもりです)

20221002_1.jpg

”観望”はパソコン画面で行います。上のレンズで写した画像が下の写真(プレアデス星団)です。カメラ雲台を使ったので微動装置などはなく、ceres_cはセンサーが小さいので、対象天体を導入するのに苦労しました。0.25秒露出のライブビューでは画面はザラザラしていますが、ライブスタックにすると画面がなめらかになっていきます。下の画像は179コマをスタックしたもので、星は日周運動で移動していくのですが、星の位置を自動で合わせてくれるので、星は線にはなっていないのがすごいです。

20221002_2.jpg

土星220930

 20時前、南中前の土星を撮影しました。木星も衝を迎えて観測しやすくなってきたが、未だ高度が低いので22時ごろが良いとひと眠りした。気が付くと明け方でした。

 

(撮影データ)

2022930日 11:06.2 UT 土星
Scope=CELESTRON-C925
Camera= ZWO ASI462MCCMI=343.2° CMIII=69.3°Frames captured= 2000FPS (avg.)= 9Shutter=105.0msGain=260 (46%)kashihara_city Nara Japan
2022-09-30-1106_2-RY-RGB-Sat_lapl5_ap16.jpg

木星220930

 午前1時過ぎ空を確認したら天頂付近は雲が無く晴れていました。木星はマンションのひさしに掛かり撮影できるぎりぎりの位置で、躊躇しましたが思い切って望遠鏡を動かしました。

*画像1と画像2は同じ画像にウェーブレット処理を変えて処理してあります。 

(撮影データ)

2022年9月29日 16:40.5 UT 木星
Scope=CELESTRON-C925・Camera= ZWO ASI462MC・CMI=229.3° CMII=181.8° CMIII=113.1°・Frames captured=5000・FPS (avg.)= 94・Shutter=3.500ms・Gain=400 (66%)・kashihara_city Nara Japan

(画像1)*自然な処理(強調は緩め)2022-09-29-1640_5-RY-RGB-Jup_lapl5_ap106.jpg

 

(画像2)*強い処理(下にRegistaxの処理中の写真を添付)2022-09-29-1640_5-RY-RGB-Jup_lapl5_ap106a.jpg

 

Registaxの処理(参考)IMG_Registax.JPG

木星220924

 9月は発生した台風が毎週末に日本列島に向かってくるようです。薄曇りの天気、時々木星の前を雲が横切り画像が激しく上下している。大赤斑が木星正面に来る頃を狙って撮影したが結果は正面手前とちょっと過ぎた所です。ウェーブレット処理は強々強め。

*左下の白い点は衛星のガニメデです。 

 

(撮影データ)

2022年9月24日 13:03.6 UT 木星
Scope=CELESTRON-C925・Camera= ZWO ASI462MC・CMI=26.9° CMII=18.7° CMIII=308.6°・Frames captured=5000・FPS (avg.)= 97・Shutter=2.500ms・Gain=400 (66%)・kashihara_city Nara Japan2022-09-24-1303_6-RY-RGB-Jup_lapl5_ap104.jpg

 

(撮影データ)

2022年9月24日 13:13.8 UT 木星
Scope=CELESTRON-C925・Camera= ZWO ASI462MC・CMI=33.1° CMII=24.8° CMIII=314.8°・Frames captured=5000・FPS (avg.)= 97・Shutter=2.500ms・Gain=400 (66%)・kashihara_city Nara Japan2022-09-24-1313_8-RY-RGB-Jup_lapl5_ap104.jpg

土星220915

 すこし日が経ちましたが土星の画像をアップします。この頃、伊勢湾台風級の強さの台風14号が沖縄付近に停滞しており、これからどのコースに向かうのか注目されていました。それにしても毎週天気が良くありません。regiStaxのウェーブレットは強めの処理しています。

 

(撮影データ)

2022年9月15日 11:14.3 UT 土星
Scope=CELESTRON-C925・Camera= ZWO ASI462MC・CMI=283.6° CMIII=152.0°・Frames captured= 2000・FPS (avg.)= 10・Shutter=100.0ms・Gain=260 (43%)・kashihara_city Nara Japan2022-09-15-1114_3-RY-RGB-Sat_lapl5_ap114.jpg

家の窓から撮った木星

9月15日は天気が良かったのですが、車で観測所へ行く元気はなく、でも翌日からは天気が悪くなるという予報でしたので、横着をして自宅の2階の窓から惑星を見ることにしました。望遠鏡は20年以上前に購入した屈折望遠鏡(アクロマートなので色収差はあるがF10なので多少はまし)です。久しぶりに家の中で組み立てたら、架台を重く感じたし、三脚で壁のクロスをよごしたり部品を床に落としたり汗だくになりました。土星も見たかったのですが、すでに高度が高く窓からは無理で、高度の低い木星にしました。この望遠鏡で自宅で惑星を撮影した記憶はありません。それで、折角なので動画カメラで撮像することにしました。

ところで、猛烈に強い台風が日本列島に接近しています。被害がないことを祈ります。

20220915.jpg

 

木星220913

この前からしている望遠鏡の光軸調整の効果確認の撮影をしました。南の空は曇っています。20時過ぎ木星が東の空に上がってきた、大気の影響が少なくなる高さまでと思って仮眠をしたが、寝過ぎて午前2時半ごろ起床、木星はベランダの廂に隠れそうな状態なので急いで撮影しました。体調は夏枯れ気味です。

 

(撮影データ)

2022年9月12日 17:51.6 UT 木星
Scope=CELESTRON-C925・Camera= ZWO ASI462MC・CMI=106.0° CMII=187.8°・Frames captured=5000・FPS (avg.)= 96・Shutter=3.000ms・Gain=400 (66%)・kashihara_city Nara Japan2022-09-12-1751_6-RY-RGB-Jup_lapl5_ap93.jpg

 

(撮影データ)

2022年9月12日 18:14.0 UT 木星
Scope=CELESTRON-C925・Camera= ZWO ASI462MC・CMI=119.7° CMII=201.4° CMIII=128.2°・Frames captured=5000・FPS (avg.)= 97・Shutter=3.000ms・Gain=400 (66%)・kashihara_city Nara Japan2022-09-12-1814_0-RY-RGB-Jup_lapl5_ap64.jpg

土星220905

午後8時半過ぎに土星を4カット撮影しました。午前3時を回った頃、仮眠から起床し火星を狙いましたが望遠鏡を向けるとベランダの屋根に火星が隠れてしまい撮影できません。(もう少し早い時間に撮影しないと!)

時間が出来たので、この前から中途半端な状態で止めていた鏡筒の光軸調整をオリオン座のリゲルを使ってすることにしました。PCカメラで写した、ピントを外した星像をパソコンのモニターを見ながら、副鏡のネジ3本を締めたり緩めたりして、副鏡の影がディファクションリングのセンターになるよう調整しました。今回の調整で光軸をかなり追い込めたと思います。

 

(撮影データ)

202294日 11:38.2 UT 土星
Scope=CELESTRON-C925
Camera= ZWO ASI462MCCMI=10.1° CMIII=246.5°Frames captured= 2000FPS (avg.)= 9Shutter=100.0msGain=280 (46%)kashihara_city Nara Japan
2022-09-04-1138_2-RY-RGB-Sat_lapl5_ap23a.jpg

 

(1)SCTの光軸調整中の画像

*副鏡の影が左側によっている。副鏡の影のセンターに白い点が有る(中心点)

IMG_1995.JPG

 

(2)SCTの光軸調整中の画像

*副鏡の影が真ん中になった。モニターを見ながらすると調整が楽に出来ます。

IMG_1996.JPG

木星220904

前日より雲は多いが木星が出ていたので望遠鏡を準備して気が付くと雲に隠れていた。暫く待ち雲から出たところ撮影したが途中も何度か雲に邪魔され早々に撮影を切り上げました。記録用の画像としてアップしました。

*白い点はエウロパです。

 

(撮影データ)

2022年9月3日 15:51.0 UT 木星
Scope=CELESTRON-C925・Camera= ZWO ASI462MC・CMI=50.1° CMII=201.2° CMIII=125.6°・Frames captured=5000・FPS (avg.)= 97・Shutter=3.500ms・Gain=400 (66%)・kashihara_city Nara Japan2022-09-03-1551_0-RY-RGB-Jup_lapl5_ap93.jpg

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