連日の猛暑で主鏡の温度が上がり、筒内気流が安定していないと考えベランダに出しっぱなしのシュミットカセグレンの鏡筒を室内に持ち込み冷却しました。調理用温度計で鏡筒先端と主鏡セルの温度を測定、当初は主鏡セル側が2.5度ぐらい高かったが4時間ほど冷却して0.5度ぐらいの差になった、併せて拡大率を下げるためバローレンズからの光路長をADCの中間リングを外し21mmぐらい短くしました。
26日の早朝、効果の確認のため赤道儀に鏡筒をのせて撮影の準備をしました。加齢のため筋力が落ちて12.8kgの鏡筒を撮影の度に1人で載せるのは辛くなりました。またモニターを見ながらピント合わせも難しくなっています。まだ拡大率が高すぎるのかも知れません、いちど計算して確かめようと思いながら出来ていません。課題は山積です。(23日の木星は上の対策前の画像)
(撮影データ①)
2022年7月25日 18:41.9 UT 木星
Scope=CELESTRON-C925・Camera= ZWO ASI462MC・CMI=313.9° CMII=49.4° CMIII=323.2°・Frames captured=5000・FPS (avg.)= 97・Shutter=4.000ms・Gain=400 (66%)・kashihara_city Nara Japan

*黒い点はガリレオ衛星の「ガニメデ」の影だと思います。
(撮影データ)
2022年7月25日 18:52.6 UT 木星
Scope=CELESTRON-C925・Camera= ZWO ASI462MC・CMI=320.5° CMII=55.9° CMIII=329.7°・Frames captured=5000・FPS (avg.)= 97・Shutter=2.500ms・Gain=400 (66%)・kashihara_city Nara Japan
(撮影データ)
2022年7月25日 19:01.9 UT 木星
Scope=CELESTRON-C925・Camera= ZWO ASI462MC・CMI=326.2° CMII=61.5° CMIII=335.3°・Frames captured=5000・FPS (avg.)= 97・Shutter=4.500ms・Gain=400 (66%)・kashihara_city Nara Japan
(撮影データ②)
2022年7月23日 17:54.2 UT 木星
Scope=CELESTRON-C925・Camera= ZWO ASI462MC・CMI=329.0° CMII=79.9° CMIII=353.2°・Frames captured=5000・FPS (avg.)= 100・Shutter=4.000ms・Gain=400 (66%)・kashihara_city Nara Japan