C/2026A1マップ彗星(第1報)
C/2026A1 MAPS彗星は、1月13日に4人のフランス人のグループ(MAPSサーベイ)によって、17等の明るさで発見されました。
この彗星はクロイツ群(太陽をかすめる彗星で、1965年の池谷・関彗星や2011年のラブジョイ彗星がこれに属します)の彗星で、4月4日に太陽に大接近します。池谷・関彗星よりは小型の彗星で、太陽接近時に消滅する確率が高いとされていますが、順調に明るくなっています。
岡田は2月よりこの彗星の撮影に挑戦していますが、夕方の暗い彗星は難物で、なかなか写りませんでした。3月10日に、電車で日帰りできる最も夜空が暗い所(志摩市五知駅)まで行って撮影できました(下の写真)。写真からは、11等~12等の明るさと思われます。
この彗星は近日点通過前も通過後も夕方の空に見えます。観測用星図や観測の手引は「第2報」でお知らせいたします。