遠ざかるC/2022E3(ZTF彗星)
1月末~2月初めに地球に接近して5等台になったこの彗星は、現在はオリオン座の1等星リゲルの右、エリダヌス座領域をゆっくり南下しています。そろそろこの彗星も撮り納めかなと思い、3月10日、11日は黄砂で空は白くにごっていましたが、観測所に行ってきました。なお画面のなかのNGC1637は11等の銀河です。
The Asuka Astronomy Association
2023年03月の記事は以下のとおりです。
1月末~2月初めに地球に接近して5等台になったこの彗星は、現在はオリオン座の1等星リゲルの右、エリダヌス座領域をゆっくり南下しています。そろそろこの彗星も撮り納めかなと思い、3月10日、11日は黄砂で空は白くにごっていましたが、観測所に行ってきました。なお画面のなかのNGC1637は11等の銀河です。
(たぶん)1983年に購入した、タカハシのP-2型架台は、望遠レンズによる星雲星団や彗星の撮影に活躍しましたが、2009年にモーターが動かなくなり、純正のモーターはすでに製造中止となっていたため、それ以来お蔵入りしていました。
数年前に、製造中止になったいろいろな望遠鏡のパーツを作っておられるK-ASTECという会社があることを知りましたが、当時はP-2架台用のモーターは品切れになっていました。最近その会社のHPを見ると、また製造しているようなので、購入し、折角なので、三脚の塗装もやり直しました(下の写真)。40年前の架台ですが、まだがたつきもなく、スムーズに動きます。
ただ今回の購入に当たっては、少し迷いました。というのも、今年の1月末に、Sky Watcher社からStar Adventurer GTi という小型赤道儀架台が発売されていて、P-2架台より軽く、スマホを使って天体を自動導入できるすぐれもので、三脚を入れても約9万円という格安な値段なのです。上記のモーターは単に恒星時でガイドするだけで33000円でした。でも、すでに望遠鏡(P-2架台も含めると)は4台あり、もう機材を減らしていかなければならない年齢なので、今ある機材を再生することにしたわけです。