レモン彗星10/23
10月23日は近畿地方は良く晴れたと思いますが、みなさんレモン彗星の観測(撮影)はできましたでしょうか?
私はこの日は朝から東京に行く用事があり、でも何とか撮りたいということで、帰りに米原駅で途中下車して撮影しました。(時間に追われましたが)
イオンの尾は長いのですが、大変淡く、描写するのに苦労しました。
The Asuka Astronomy Association
2025年10月の記事は以下のとおりです。
10月23日は近畿地方は良く晴れたと思いますが、みなさんレモン彗星の観測(撮影)はできましたでしょうか?
私はこの日は朝から東京に行く用事があり、でも何とか撮りたいということで、帰りに米原駅で途中下車して撮影しました。(時間に追われましたが)
イオンの尾は長いのですが、大変淡く、描写するのに苦労しました。
レモン彗星 C/2025A6 が夕方に見えています。
10月17日は明け方のほうが夕方より条件(高度)が良かったのですが、19日以降は夕方のほうが良くなります。17日の岡田昌訓の観測では、3.5cm7倍双眼鏡で全光度5.0等と見積もりました。(インターネットの情報では4等台後半の観測が多いです。)
夕方は、彗星の尾は右上に伸びます。(下の写真は縦が鉛直方向になるようにしています。右の写真が夕方です)
これから、月末までが観測好期です。双眼鏡用の観測星図をつくりました。うしかい座の1等星アークトゥルスが目印になると思います。
土星251013
最近、橿原市の一日のお天気サイクル「昼間は晴れて、夕方から曇り、明け方に晴れる」様に感じます。なかなか撮影チャンスがありません。
シリウスが見える時刻、木星が東に昇ってきますが屋根のヒサシが邪魔で望遠鏡が使えません。
(撮影データ①)
2025年10月13日11:14.6 UT
Scope=CELESTRON-C925・Camera= ZWO ASI462MC・CMI=285.0° CMIII=292.4°・Frames captured= 2000・FPS (avg.)=10・Shutter=100.0ms・Gain=310 (51%)・kashihara_city Nara Japan![]()
(撮影データ②)
土星251009
9月の中旬からからシーイングが悪く、10月9日になりやっとましな画像がとれました。
(撮影データ①)
2025年10月9日11:43.2 UT
Scope=CELESTRON-C925・Camera= ZWO ASI462MC・CMI=164.4° CMIII=305.2°・Frames captured= 2000・FPS (avg.)=10・Shutter=100.0ms・Gain=310 (51%)・kashihara_city Nara Japan
(撮影データ②)
2025年10月9日11:38.9 UT
CMI=161.9° CMIII=302.8°(他、撮影データ①と同じ)
ニュージーランドのTAKA OKADAさんからSWAN彗星C/2025R2の写真が送られてきましたので、紹介いたします。
写真データ 2025.10.10 21h52m ペンタ125ED-HF(800mmF6.4)直焦点
キャノンEOS5D3ボディ ISO10000 30秒露光 MS-5架台にて自動ガイド Scotch on the rock天文台にて
10月8日にアップした観測用星図は、彗星の位置が少しずれていることがわかりました。発見初期の軌道要素で作成したためのようです。
それで、今回は新しい軌道要素を入れて、作図しました。双眼鏡での観測や望遠レンズでの撮影に便利なように、前回より拡大し、直径7°の円(7倍の双眼鏡の視野)も描いてあります。今後はこちらをご覧ください。
なお、SWAN彗星は、10月14日にはへびつかい座η星のすぐ近く(0.5°の距離)に、10月18日にはM16に1°まで近づきます。6等台の明るさと予想されます。双眼鏡では小さな拡散状の丸いものが見えたらそれが彗星です。尾は淡くて双眼鏡で見るのは無理だと思います。
つづきます
大和高原天体観測所には1ヶ月半以上行ってないので、この日は明るいうち(日没1時間前)に行ってまず草刈りをしました(草ボウボウでした)。そして日が暮れるのを待ってSWAN彗星C/2025R2を撮りました。
自分の観測室からは樹木に隠れて見えないのがわかっていたので、P-2架台を持って行きました。敷地内で西南西の見晴らしが良い場所に架台を設置しましたが、まだ空が明るいので、極軸は適当でした。
この日の写真を投稿いたします。尾は淡く、残念でした。7×35双眼鏡で見えましたが、彗星の高度がまだ低く、刈りきれていない草木に隠れる所だったので、光度測定はできませんでしたが、感じとして6~7等というところでしょうか。
10月7日の満月もすぎて、これから夕方の月明かりがなくなります。
SWAN彗星C/2025R2はこれから10日ほどが観測好期です。日没1時間後がおすすめです。光度は約6等と思われます。日に日に高度が高くなるので、観測しやすくなりますが、太陽からは遠ざかりつつあるので、早い目に観測(撮影)されるのが良いと思います。
下は10月6日(ほぼ満月)に撮影した写真です。
ニュージーランドのTAKA OKADAさんから、先日発見された「いて座新星」の写真が届きましたので、紹介いたします。
なお、日本から見たのとほぼ同じ構図になるように回転して、文字入れをしています(岡田昌訓)。新星を示す線はTAKAさんが入れられたものです。
情報によると、9月26日前後がもっとも明るかったようで6等台後半になっていたようです。日本からも見えますので、観測や撮影してください。