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2021年12月の記事は以下のとおりです。

木星210923&211228

 年の瀬になり南側のベランダ工事が終わったので室内で保管していた赤道儀をセットした。9月の末に足場が組まれて約3ヶ月あまり観測を中断していた事になります。

28日にテスト撮影をしました。赤道儀の極軸が合っていないので木星を視野の真ん中に入れておくのが大変なのと上空の気流が悪く木星が大きく上下していました。それと9月の23日に撮影した木星も上げておきます。赤道儀のモータードライブの調子が悪く時々暴走します。

 

(撮影データ)

2021923日 10:45.9 UT 木星
Scope=CELESTRON-C925
Camera= ZWO ASI462MCCMI=151.0° CMII=56.1° CMIII=248.7°Frames captured= 4000FPS (avg.)= 76Shutter= 13.00msGain=300 (50%)kashihara_city Nara Japan
2021-09-23-1045_9-RY-RGB-Jup_lapl5_ap96.jpg

 

(撮影データ)

20211228日 11:45.7 UT 木星
Scope=CELESTRON-C925
Camera= ZWO ASI462MCCMI=118.6° CMII=11.8° CMIII=229.9°Frames captured= 4000FPS (avg.)= 52Shutter= 2.000msGain= 400 (66%)kashihara_city Nara Japan
2021-12-28-0911_7-RY-RGB-Jup_lapl5_ap35a_edited-1.jpg

 

12月27日のレナード彗星(伸びた尾)

冬型が強まって奈良県の山間部には雪雲がただよっています。何とか晴れる確率が高い所ということで、また三重県に電車で行ってきました。今日は前回の伊賀上津よりも東にある「榊原温泉口駅」です。今までは空が暗くなってからは露出不足でしたので、今回は空が暗くなるにつれて感度を上げて撮りました。雲がどんどん通過するので、(短時間露出ですし)バチャバチャ撮りました。今日は自分なりに納得できる写真が撮れました。

180ミリレンズによる固定撮影で、トリミングなしの全体画角でお見せします。尾は、2度以上(心眼では3度以上?)の長さがあります。

20211227.jpg

12月23日のレナード彗星

インターネットでの情報によると、この彗星は夕空に回ってきてから12月15日、20日、24日にバーストしてその都度3等くらいまで増光しては1~2日後には元の明るさ(4~5等)にもどるというのを繰り返しています。南半球など、日本より観測条件の良い所で撮影された写真では、すばらしい尾が写っていて、日々変化しています。

この日は午後から抜けられない会議があり、それが終わって時間休をとっても、自宅にもどってから観測所に出かけると間に合いません。それで、職場から直接、電車で三重県のほうへ出かけることにしました。彗星を条件良く撮れるのは午後5時45分から6時までです。駅舎のすぐ横で写真を撮り、午後6時05分発の電車で帰りました。(この電車をのがすと次は1時間後なので)

撮った写真は露出不足でしたので、3コマ加算したものと別の3コマ加算したものを平均化するコンポジットをして、薄明で低空が明るくなるのを軽減するためのマスクも作るなど、手作業ではありますが、できるだけの処理をほどこしてやっとこれくらいです。

20211223.jpg

 

夕方のレナード彗星撮りました

昨日、今日と、自宅近くの公園のグラウンドで、午後5時過ぎから6時ごろまで、レナード彗星をねらいました。昨日は雲の切れ間がわずかしかなく、ダメでした。

今日(12月19日)は午後5時半ごろから晴れ間が多くなり、撮影することができました。下の写真は100ミリレンズによる固定撮影(2秒露出)です。透明度は良かったのですが、薄明と月明かりで空は明るいです。眼視では3.5cm7倍の双眼鏡を使っても見えませんでした。すぐ近くの4.4等星も見えませんでした。

20211219.jpg

夕方のレナード彗星の観測星図

レナード彗星C/2021A1は、12月12日に地球に最接近したあと、夕方の空に回ってきました。インターネットでの情報によると、明け方での12日ごろの明るさは4.5~5等級との報告が多いです。地球最接近のあとは、太陽には近づくものの(近日点通過は1月3日)、地球からは遠ざかるため、ゆっくり減光すると予想されていましたが、15日以降夕方の超低空で3~4等で観測されています。

彗星は12月18日には金星の左下にありますが、満月前の月明かりがあります。月明かりなく観測できるのは、12月21日以降です。12月21日の奈良での日没は16:50で、それから1時間後の17:50の彗星の高度は10°しかありません。17時半ごろから18時のあいだに金星を目安に彗星をさがす(写真を撮る)とよいでしょう。なお、関東ではここに記した時刻より20分ほど早いほうが良いです。

IMG_20211218_0001_NEW.jpg

 

12月9日のレナード彗星

今朝(12/9)も、早く起きて、自宅の2階の窓から観測(固定撮影)しました。今日はもやが出ているようで、透明度が悪く、先日(12/5)と同じISO感度や露出で撮ると、画面が真っ白になってしまったので、1段感度を落とすなどして撮りました。下の写真は何とか尾を出すために8コマコンポジットしています。3.5cm7倍の双眼鏡で最初はわかりにくかったですが、全光度は6.0等と目測しました。インターネットに投稿されている写真では尾が数度に伸びています。

20211209.jpg

12月5日のレナード彗星

本日(12/5)明け方に、自宅でC/2021A1レナード彗星を観測しました。今日は日曜で休みなので、晴れるのが確実なら観測所に行こうと思っていました。しかし雲がありそうだったので、空は明るいけれども、晴れる確率の高い自宅にいることにしました。

午前4時半に起きて2階の窓から東の空を見ると、雲はあるものの、アークトゥルスが見えていました。彗星はアークトゥルスの近くにあります。3.5cm7倍の双眼鏡で全光度6.7等と見積もりました。尾は見えません。

下の写真は固定撮影で撮ったものです。フォトショップエレメントで画像処理をしています。周辺減光の部分をトリミングしたので、フィルムカメラの400mm相当の画角になっています。固定撮影でも尾が写ったので喜んでいます。観測所でなら尾はこれの倍以上の長さに写ったことでしょう。今日は彗星の高度はまだ高かった(40°近く)のですが、これから日に日に低くなっていき、12月11~12日位が限界でしょうか?

20211205.jpg

 

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