12月23日のレナード彗星
インターネットでの情報によると、この彗星は夕空に回ってきてから12月15日、20日、24日にバーストしてその都度3等くらいまで増光しては1~2日後には元の明るさ(4~5等)にもどるというのを繰り返しています。南半球など、日本より観測条件の良い所で撮影された写真では、すばらしい尾が写っていて、日々変化しています。
この日は午後から抜けられない会議があり、それが終わって時間休をとっても、自宅にもどってから観測所に出かけると間に合いません。それで、職場から直接、電車で三重県のほうへ出かけることにしました。彗星を条件良く撮れるのは午後5時45分から6時までです。駅舎のすぐ横で写真を撮り、午後6時05分発の電車で帰りました。(この電車をのがすと次は1時間後なので)
撮った写真は露出不足でしたので、3コマ加算したものと別の3コマ加算したものを平均化するコンポジットをして、薄明で低空が明るくなるのを軽減するためのマスクも作るなど、手作業ではありますが、できるだけの処理をほどこしてやっとこれくらいです。