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2019年10月の記事は以下のとおりです。

11月はじめの彗星の観測用星図

次の週末(3連休)におすすめの彗星です。

C/2018N2アサシン彗星
アンドロメダ銀河M31の近くにあり、300mm望遠レンズで同じ写野に入ります。22時には天頂近くにあり、観測条件は良いです。彗星は11~12等で、白く写り、短い尾もあります。

IMG_20191030_0001_NEW.jpg

2I/2019Q4ボリソフ彗星
太陽系外からやってきた恒星間彗星です。この彗星の詳しいことは会報203号に書いてあります。明け方に見えます。15~16等と暗いのですが、”希少価値”はあります。IMG_20191030_0002_NEW.jpg

 

Web版天星人語203号

 2019年10月25日にWeb版天星人語203号が発行されました。

 こちらは一般公開用のPNG画像です。
印刷される方は、会員専用コンテンツ内にpdfファイルがありますので、
そちらをご利用下さい。

0.png

ボリソフ彗星が10/25にレグルスに近づく(星図)

2例目の恒星間天体である2I/2019Q4(ボリソフ彗星)は明け方の空にあります。10月25日にしし座の1等星レグルスに見かけ上大接近します。16等なので眼視で見ることはできませんが、写真ではとらえることができます。焦点距離は1000mm以上なら小さな星雲状で恒星と区別できます。デジタル一眼カメラに300mm程度の望遠レンズをつけても存在だけは写すことができると思います。レグルスを視野に入れたらそれで彗星も入ります。明け方なのがつらいですが・・・・。

10月24日は近くに月齢25の月があるので撮影に適しません。
10月25日は月の出は2:30ごろで、その時の彗星の高度は13°しかありませんので、もっとあとの方が良いです。4:30には高度は40°近くになります。
10月26日は月の出は3:40ごろでそのときの彗星の高度は29°です。月は細いので月が出てからでも十分写せます。(注:文中の時刻は奈良でのもの。関東では20分ほど早くなります)

彗星の午前4:30の位置は以下の通りIMG_20191021_0001_NEW.jpg

ミラが明るい

くじら座のミラは長周期変光星で、2.0等から10.1等までを332日の周期で変光することになっています(天文年鑑による)。しかし、変光幅や周期はその時によって異なり、極大でも3~4等どまりのこともあります。

インターネットでの情報によると、10月16日現在、ミラが2等台後半になっているようです。天文年鑑による今年の極大は11月19日ですので、このまま明るい状態が1か月以上続くと思われます。

下図は、10月20日なら午後10時ごろ、10月28日なら午後9時30分ごろ(奈良県)の星空です。ミラはほぼ一晩中観測できます。

IMG_20191016_0001_NEW.jpg

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