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2021年03月の記事は以下のとおりです。

錦織公園210328

 百武彗星、懐かしいです白橿町の北の空に肉眼ではっきりと見えた記憶があります。 

3月28日に一年ぶりで錦織公園の探鳥会に参加しました。当日あいにく雨の天気で集まったのはバーディ4名プラス探鳥リーダー4名の計8名、途中で雨がきつくなると中止覚悟で出発しました。今年は季節の巡りが早く水鳥も少ないようです。それでも奥の池では「ヒドリガモ」に混じって「バン」と「オシドリ」を見ることが出来ました。

 奥の池辺りから小雨が降り出してきましたが中止することなく最終目的地の河内の里まで行きました。花が見頃で桜もオオシマザクラが満開、鳥合わせも「姿」や「鳴き声」を合わせ33種確認できました。

 公園では春があちらこちらで見られ「花・鳥・風・月」とそろそろ望遠鏡の埃を払い惑星観測の準備に掛かろうと思います。

①オシドリDSCN6103.jpeg

 

②バンDSCN6111.jpeg

 

③河内の里

DSCN6114.jpeg

 

 

25年前の大彗星

25年前の1996年3月下旬、日本人が発見した大彗星が夜空を飾っていました。飛鳥天文の皆さんは見た方も多いと思います。そう百武彗星です。下の写真は昔のプリントをスキャナーでデジタル写真化したものです。3月25日24時50分~の5分露出です。尾の全体を写すために魚眼レンズで撮影しました。尾は北斗七星を突っ切って天頂を通り、南の空へと伸びています。

20210329.jpg

ふたご座Κの食とカシオペア座新星

3月23日は仕事は休みで昼間からよく晴れているので、観測所に行きたくなり、月明かりがあっても何か撮影できるものはないかとさがしました。(普通は撮りたいものがあって観測所に行くのですが・・・)そうすると、18時48分ごろからふたご座Κ星が月に隠されることがわかりました。月は星座のなかを動いていくので、いろいろな恒星を隠していきます。この恒星は3.6等星なのでまあ明るいほうです。1分おきに7回撮影したうちの3枚を比較明で合成しました。カメラのモニターを通して、目でも恒星が隠れるころを見ました。そのあと、まだ時間が早いので、二重星のリゲルとシリウスを撮影し、3月18日に三重県の中村さんが発見されたカシオペア座新星もねらいました。8等位です。カシオペア座は低空で、よくこんなところを捜索(撮影)しておられるものだなあと感心しました。

20210323-1.jpg

20210323-2.jpg

 

二重星カストルの試写

3月19日に、久しぶりに観測所に行きました。その日は月齢6の月明かりがあり、星雲の撮影には適さないので、二重星(連星)をねらいました。最終目的はシリウスの伴星ですが、どれくらいの倍率でどれくらいの露出をすればよいかを知るために、ふたご座αカストルの試写をしました。

二重星の中には、たまたますぐ近くに見えているだけのものもありますが、カストルは実際に2つの恒星がすぐ近くにあり、お互いのまわりを公転している「連星」です。ですから、2つの恒星の距離(角距離)も変わり、1990年には3”でしたが、今は5,5”でだいぶ見やすくなっています。2つの恒星の光度差も少なく、6cm屈折の高倍率でわかるでしょう。試写した結果が下の写真です。なお、シリウスも条件を変えて撮ってみましたが伴星はわかりませんでした。来期に持ち越しです。

20210319.jpg

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