エントリー

カテゴリー「観測ガイド」の検索結果は以下のとおりです。

5月の観測ガイド

5月の観測ガイド

月の状況 5/4上弦 5/13満月 5/20下弦 5/27新月

・夕方のSWAN彗星 見えるか?
  5月1日に近日点通過となるC/2025F2 SWAN彗星は、4月下旬には崩壊した残骸が9~10等で撮影されています。夕方の空に見えてくるはずですが、高度も低いし10等では観測が難しいと思います。いちおう観測用星図を下にあげておきます。

IMG_20250428_0001.jpg

・5月5日ごろ、火星が かに座のプレセペ星団に接近
  3日から7日にかけて火星がプレセペ星団の近くを移動していきます。一番近づくのは5日です。望遠鏡の低倍率や双眼鏡で観察可能です。

20250429.png

・5月7日、土星の環が消失
  今年は土星の環が見えなくなる年です。土星の環の消失は、環が太陽の方向と一直線になったときと、地球の方向と一直線になったときに起こります。5月7日は前者です。ただ、5月には土星は明け方の低空にあり、観測条件は良くありません。

下記アストロアーツのWebページに特集ページがありますので、ご覧下さい。

https://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/13781_ph250507

 

C/2025F2 SWAN彗星の観測ガイド

3月22日のSWANカメラの画像から発見されたこの彗星は、C/2025F2という認識符号がつけられました。

近日点通過は、2025年5月1日  近日点距離は、0.333天文単位です。

詳しい軌道要素は「吉田誠一のホームページ」に載っています。必要な方は検索してください。4月13日~19日の彗星の位置は下図のとおりで、このころの光度は7等くらい?

4月13日午前4時25分ごろ(奈良県での時刻)の彗星の高度は15°で、「ペガススの四辺形」の一角にあたるアンドロメダ座アルファ星に1°まで接近します。

4月のあいだは明け方に見えます。月明かりはありますが、薄明中の観察となるでしょうから、あまり気にしなくてもいいかも。4月末からは夕方の空でも観察できます。ただし、夕方の高度はあまり上がりません。

IMG_20250409_0001.jpg

 

4月の観測ガイド

月齢 4/5上弦  4/13満月  4/21下弦  4/28新月

・木星は宵の西空に 
  まだ観測できますが、だんだん高度が低くなってきます。観測は早い目に

・4月5日(土)夜 月が見かけ上、火星に接近
  この夜、上弦の月の近くに3つの明るい星があります。

20250401_1.png

・星雲星団の観察(撮影)は4月18日以降に
  13日の満月をすぎて、月の出はだんだん遅くなります。18日には月の出の時刻は23時台になるので、4月下旬は月明かり無く撮影ができます。

・4月25日明け方 金星・土星・月が接近
  この日、7倍の双眼鏡の視野に上記の3つが入ります。なお、金星は4月27日に最大光度(-4.8等)となります。

20250401_2.png

3月の観測ガイド

現在、同好会では隔月で「はがき版観測ガイド」を発送していますが、はがきではスペースが限られるため、図などは多く入れられません。それで、Webページで図などを追加したものをお知らせすることにいたします。

月齢 3/7上弦  3/14満月  3/22下弦  3/29新月

3月5日、プレアデス星団の食
この日の22時以降に月がプレアデス星団の星々を隠していきます。見るには双眼鏡が必要です。23時をすぎると月の高度が10°以下になるので、早いうちがおすすめ。
IMG20250303_1.jpg

3月8日ごろ、水星(0等)が夕方の低空に見ごろ
この日、水星が東方最大離角となり、日没後の高度がもっとも高くなります。金星(ー4等)の左下に見えます。
IMG20250303_2.jpg

3月21日、金星が内合
金星は、この日までは夕方に、これ以降は明け方に見えます。三日月形より細い金星を観察するチャンスです。

宵の空でまだ木星と火星は観測できます
木星はおうし座、火星はふたご座にあって、3月はまだまだ高度高く観察できます。

天文ニュース:アトラス彗星マイナス等級に

「はがき版観測ガイド」でも紹介したC/2024G3アトラス彗星は、1月11日現在消滅せずに大変明るくなっています。マイナス2~3等とのことです。

日本でも天気がよい所で、日の出前の超低空に観測(撮影)されています。(アストロアーツの投稿写真をご覧ください。)

もうすぐ、SOHOのLASCOC3カメラの画面に入ってきます。

昼間に観測できるかもわかりませんが、太陽に近いので、自動導入できる望遠鏡を使うか、太陽を屋根などで隠して望遠レンズでねらうかでないと危険です。13、14日の光度予想はマイナス6等!です。

近日点通過が13日で、その後に生き残ったら?日没後の超低空に見えるかもわかりません。昼間と夕方の星図を下に掲げます。

IMG_20250111_001.jpg

IMG_20250111_002.jpg

紫金山・アトラス彗星の観測星図(10/28~11/7)

紫金山・アトラス彗星は、空が暗くなった18時半ごろには高度は30度以上あり、少々見晴らしの悪い場所でも観測できます。

近畿地方はこのところ天気が良くありませんが、雲の隙間があれば、粘っていると彗星を観測(撮影)できます。岡田は10月26日に滋賀県北部に遠征して観測しましたが、光度は5等で、7×35双眼鏡ではまだ3°位の尾が見えています。11月1日か新月なのでまだ観測好期です。

下は観測用星図です。へびつかい座のアルファ星(2等)が目印になります。

IMG_20241028_0001_NEW.jpg

紫ーA彗星の観測のてびき

夕方の紫金山ーATLAS彗星の観測の手引きです。下の星図は、同好会会員の皆様に9月初めに郵送したものと同じです。なお、文中の時刻は関西のもので、関東ではそれより20分はやく、九州では20分おそく考えてください。

 

10/12~13 彗星の高度が低いので、真西の見晴らしの良い場所で観測する必要があります。どの遠景(建物)が真西か事前に確認しておくと良いでしょう。まだ空が明るい午後6時ごろからさがしてください。金星はその時刻には見えていると思います。

10/14~16 彗星の高度が上がってきて見つけやすくなります。まず金星を確認し、金星から水平方向に約45°右にあるアークトュルスをさがしてください。彗星は金星とアークトュルスのちょうど中間あたりにあります。

10/17~18 17日が満月で夜空を明るく照らしますが、都会では(光害でもともと明るいので)気にならないでしょう。

10/19以降 19日の大阪での月の出は18:21で、この日以降、月の出は遅くなるので、月明かり無く彗星を観測できます。彗星はだんだん暗くなっていきますが、高度も高くなるので尾も観察しやすいかも。

IMG_20240817_0007.jpg

天文ニュース

① C/2024S1 アトラス彗星

 新しいクロイツ群の彗星(太陽をかすめる彗星)が9月27日に発見されました。10月28.5日UTに、太陽に0.0075天文単位まで近づきます。10月4日現在、12~13等で明け方の空に観測されています。小型の彗星なので、太陽に接近するまではそれほど明るくなりません。もし太陽に接近後、消滅せずに生き残ったら、11月上旬に尾をひいた姿が見られるかもわかりません。明け方の空です。詳しく知りたい方は「吉田誠一のホームページ」をご覧ください。「吉田誠一 彗星」で検索すると出てくると思います。

② 太陽フレア

 10月3日に、太陽の地球に面している場所で大規模フレアが発生しました。10月5日夜に北海道などでオーロラが見られるかもわかりません。

③ C/2023A3 紫金山ーアトラス彗星

 cometobsのWEbページによると、10月3日ごろの彗星の光度は1等台の報告が並んでいます。彗星が太陽の向こう側を通過する9日ごろには、前方散乱によりマイナス4等になるという予測もあるようです。

 

紫金山ーATLAS彗星、南半球で見え出す

C/2023A3 紫金山ーATLAS彗星が、南半球で明け方の空に観測されています。

9月に入ってからは、9月12日にオーストラリアで撮影されたのが最初です。comet obs のHPに載っている光度観測によると、9月12日で約5.5等、9月17日で約4.5等と順調に増光しています。

日本では9月25日ごろから観測できそうで、明るさは約3等と予想されます。10月1日ごろには約2等になるでしょう。

下に観測星図を示します。彗星の位置は9月27日のものですが、25日でもほとんど変わりません。9月27日の日の出は奈良で05時47分ですから05時00分には空は少し明るくなっています。同じ星空は東京では04時40分ごろ、福岡では05時20分ごろになります。

双眼鏡で見るか、望遠レンズでの固定撮影をおすすめします。まず真東に見えるレグルスを確認し、地上まで下げていき、ちょっと(10°ほど)右の低空をさがしてください。

IMG_20240817_0005.jpg

12P/ポン・ブルックス彗星の観測星図(12月)

12P/ポン・ブルックス彗星は、12月上旬にはこと座のベガの近くにあり、夕方午後6時の高度は30~40°あり、観測しやすいです。望遠レンズで、ベガを入れてISO1600で3秒露光程度の固定撮影をすれば写せると思います。8~9等位と思われます。

日本時間で、11月30日と12月1日のあいだに、またもやバーストしたとの情報があります。

IMG_20231202_0001_NEW.jpg

ページ移動

ユーティリティ

2026年04月

- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -

検索

エントリー検索フォーム
キーワード

新着画像

新着コメント

Re:夕方の西村彗星撮りました
2023/09/18 from 山本良三
Re:ふたご座流星群
2022/12/20 from Manager
Re:梅雨の晴れ間の「天の川」
2022/06/29 from 山本良三
Re:佐賀県東与賀干潟180910「シチメンソウ」
2018/09/24 from 山本良三
Re:佐賀県東与賀干潟180910「シチメンソウ」
2018/09/18 from 佐藤倫子

Feed