SWAN彗星(10/10NZより)
ニュージーランドのTAKA OKADAさんからSWAN彗星C/2025R2の写真が送られてきましたので、紹介いたします。
写真データ 2025.10.10 21h52m ペンタ125ED-HF(800mmF6.4)直焦点
キャノンEOS5D3ボディ ISO10000 30秒露光 MS-5架台にて自動ガイド Scotch on the rock天文台にて
The Asuka Astronomy Association
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ニュージーランドのTAKA OKADAさんからSWAN彗星C/2025R2の写真が送られてきましたので、紹介いたします。
写真データ 2025.10.10 21h52m ペンタ125ED-HF(800mmF6.4)直焦点
キャノンEOS5D3ボディ ISO10000 30秒露光 MS-5架台にて自動ガイド Scotch on the rock天文台にて
10月8日にアップした観測用星図は、彗星の位置が少しずれていることがわかりました。発見初期の軌道要素で作成したためのようです。
それで、今回は新しい軌道要素を入れて、作図しました。双眼鏡での観測や望遠レンズでの撮影に便利なように、前回より拡大し、直径7°の円(7倍の双眼鏡の視野)も描いてあります。今後はこちらをご覧ください。
なお、SWAN彗星は、10月14日にはへびつかい座η星のすぐ近く(0.5°の距離)に、10月18日にはM16に1°まで近づきます。6等台の明るさと予想されます。双眼鏡では小さな拡散状の丸いものが見えたらそれが彗星です。尾は淡くて双眼鏡で見るのは無理だと思います。
つづきます
10月7日の満月もすぎて、これから夕方の月明かりがなくなります。
SWAN彗星C/2025R2はこれから10日ほどが観測好期です。日没1時間後がおすすめです。光度は約6等と思われます。日に日に高度が高くなるので、観測しやすくなりますが、太陽からは遠ざかりつつあるので、早い目に観測(撮影)されるのが良いと思います。
下は10月6日(ほぼ満月)に撮影した写真です。
ニュージーランドのTAKA OKADAさんから、先日発見された「いて座新星」の写真が届きましたので、紹介いたします。
なお、日本から見たのとほぼ同じ構図になるように回転して、文字入れをしています(岡田昌訓)。新星を示す線はTAKAさんが入れられたものです。
情報によると、9月26日前後がもっとも明るかったようで6等台後半になっていたようです。日本からも見えますので、観測や撮影してください。
月の状況
10/7 満月 10/14 下弦 10/21 新月 10/30 上弦
土星が観測好期
9月22日に衝の位置となり、観測好期です。10月上旬なら、23時ごろに南中します。
10月21日ごろ、オリオン流星群の極大
ピークはなだらかです。それほど流星数は多くありませんが、今年は新月の時期で観測条件は良好です。
夕方の空にSWAN彗星C/2025R2
9月末には約6等で観測されています。日本でも10月になると、だんだん見やすくなってきます。(10月上旬の観測星図は先日アップしていますのでそちらをご覧下さい。中旬の観測星図は後日アップします。)このあと地球に近づき、11~14日はへびつかい座、15~17日はへび座、18~19日はたて座と速く移動していきます。光度は横ばいと思われます。
レモン彗星C/2025A6
9月末には約7等で観測されています。10月上旬には明け方の空高く、中旬には夕方と明け方の低空に、下旬には夕方の空に見えます。順調に明るくなっていて、10月下旬には4等から3等になる予想です。
レモン彗星の明け方の観測星図
レモン彗星の夕方の観測星図
ニュージーランドのTAKA OKADAさんより、新星の写真が送られてきましたので紹介いたします。
TAKAさんからのメール
「またまた日本から見えないあたりに新星出現です! アルファ・ケンタウリ=リギルケントから北に1.5度 天文薄明終了時にはかなり傾いてはいますが、まだまだ地平高度30度は超えています。」
9月23日の写真

9月26日の写真
いて座新星
9月21日、オーストラリアのJ.Serchさん、日本の小嶋さん、金津さんによって、いて座に10等台の新星が発見されました。この新星は増光して、9月27日現在、約7等になっています。詳しくは、下記アストロアーツのWebページをご覧ください。
https://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/14174_nova_sgr
ケンタウルス座新星
9月22日、オーストラリアのJ.Serchさんは、6等の新星を発見されました。連日の発見です。こちらは少しずつ減光しているようです。
先日、発見のニュースをお知らせしたSWAN25B彗星は、正式な番号としてC/2025R2となりました。近日点は9月12日に通過していて近日点距離は0.50天文単位です。この彗星は段々太陽から離れて行きますが、地球に接近してくるため(10月20日ごろに地球に0.26天文単位まで接近)、10月中は光度は横ばいです。9月25日ごろには南半球で7等位で観測されています。
いよいよ北半球でも夕方の低空に見えてきます。10月10日をすぎると高度も高くなり、星座のなかを速く移動していきます。
9月12日に、太陽観測衛星のSWANカメラで、新彗星が発見されました(仮称SWAN25B)。この彗星は太陽に接近していて、少し離れてきたところを発見されたようです。すぐに確認観測が行われ、光度は7.5等、尾は2°以上にのびているとのことです。
spaceweather.com のWebページに記事や写真が載っていますので、ご覧下さい。
暫定軌道によると、発見された頃に近日点を通過し、10月中旬には地球に0.25天文単位まで接近し、夕方に見やすくなります。
現在、夕方の西の超低空にあり、南半球のほうが観測条件は良いです。9/15~9/16の夕方には、彗星はおとめ座スピカの近くにあり、彗星は見えなくても位置はわかると思います。写真に写るかどうか挑戦してみて下さい(双眼鏡の眼視では無理と思われます)。SWANで発見される彗星はバーストしたところを発見されることが多く、その後、崩壊して暗くなることもあるのでそれは心配です。
月の状況
9/8 満月 9/14 下弦 9/22 新月 9/30 上弦
9月はじめ 明け方の空がにぎやか
9月の明け方(午前4時ごろ)には、もう冬の星座が上っています。木星はふたご座に、金星はかに座にあり、大変にぎやかです。
9月8日(月)明け方に皆既月食
今回の月食の経過は図の通りです。なお、来年3月3日にも皆既月食があり、そちらは宵のうちに起こります。
9月22日 土星が衝
土星の観測好期です。土星はうお座にあり、一晩中観測できます。土星の近くに海王星もありますので、海王星も観測のチャンスです。