天文ニュース:新彗星SWAN25B
9月12日に、太陽観測衛星のSWANカメラで、新彗星が発見されました(仮称SWAN25B)。この彗星は太陽に接近していて、少し離れてきたところを発見されたようです。すぐに確認観測が行われ、光度は7.5等、尾は2°以上にのびているとのことです。
spaceweather.com のWebページに記事や写真が載っていますので、ご覧下さい。
暫定軌道によると、発見された頃に近日点を通過し、10月中旬には地球に0.25天文単位まで接近し、夕方に見やすくなります。
現在、夕方の西の超低空にあり、南半球のほうが観測条件は良いです。9/15~9/16の夕方には、彗星はおとめ座スピカの近くにあり、彗星は見えなくても位置はわかると思います。写真に写るかどうか挑戦してみて下さい(双眼鏡の眼視では無理と思われます)。SWANで発見される彗星はバーストしたところを発見されることが多く、その後、崩壊して暗くなることもあるのでそれは心配です。