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C/2022E3(ZTF彗星)の観測星図(2/8~)

 この彗星は、2月はじめに地球に近づいて、天球上を大きく移動していき、宵の空の高いところに見えるようになります。太陽-地球-彗星の角度が変わるため、尾の様子は日に日に変化するでしょう。2月6日が満月で観測条件が悪いですが、2月8日以降は月明かりなく観察できるようになります。

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1月29日のC/2022E3(ZTF彗星)

1月28日の「明日香村で星を見る会」は残念ながら天気が悪く中止(2月に延期)しました。翌29日も奈良県の山間部では雲が多い予報でしたので、三重県東青山に電車で行きました。

予想通り(期待通り)快晴でした。月明かりはあるのですが、写真を撮ってみると空は暗いです。彗星の明るさは5.3等と目測しました(双眼鏡で)。北極星に近く日周運動による動きが小さいので、固定撮影でも長い時間(といっても望遠レンズでは10秒くらい)撮影できます。なお下の写真で風景が明るいのは、駅の灯りが照らしているからです。今日中に電車で帰らなくてはいけないので、現地にいたのは50分ですが値打ちがありました。

20230129.jpg

1月22日のC/2022E3(ZTF彗星)

昨夜(1/21)は、この彗星を撮るために日付けが変わってから観測所に行きました。着いたときの自動車の車外温度は-4℃で、この冬の最寒となりました。帰るときはー5℃でした。双眼鏡でもボワっとした形がわかり、ピントを目一杯ずらして恒星と光度の比較をしました。全光度5.9等と見積もりました。今日の昼間はフォトショップエレメントを使って画像処理をしていました。望遠レンズで撮影した写真を紹介します。

20230122.jpg

 

C/2022E3(ZTF彗星)の観測星図

はがき版観測ガイドでもお知らせしましたように、そろそろこの彗星が観測好期になります。本日(1月12日)が近日点通過で、近日点距離は1.11天文単位です。2月1日に地球に0.29天文単位まで接近して5等級になると予想されています。2月6日が満月のため、1月下旬に観測するのが良いと思います。

IMG_20230112_0001_NEW.jpg

もう少し詳しい星図を以下にあげます。各日24時の位置です。近くの恒星の光度も入れています。

IMG_20230112_0002_NEW.jpg

Ceres-CによるM1(かに星雲)

あけましておめでとうございます。

12月に撮ったM1(かに星雲)を投稿いたします。これは1054年の超新星の残骸で、16等級のパルサー(中性子星)も写っています。<星雲の中央部にある2つ並んだ星の右の星です>

撮影データ:2022.12.19 21h35m~ 22cm反射望遠鏡(1500mmF6.8)
Ceres-Cカメラ 2秒露光×50フレームライブスタックを4セット撮像し、それぞれレベル調整の後コンポジット                 大和高原天体観測所にて

20221219.jpg

木星221128-221224

 シーイングの悪い中、撮影した木星4点をUPします。

 

(撮影データ)

2022年11月28日 08:56.5 UT 木星
Scope=CELESTRON-C925・Camera= ZWO ASI462MC・CMI=62.2° CMII=279.4° CMIII=226.6°・Frames captured=5000・FPS (avg.)= 97・Shutter=5.000ms・Gain=400 (66%)・kashihara_city Nara Japan

2022-11-28-0856_5-RY-RGB-Jup_lapl5_ap114.jpg

 

(撮影データ)

2022年12月12日 09:12.4 UT 木星
Scope=CELESTRON-C925・Camera= ZWO ASI462MC・CMI=120.8° CMII=231.1° CMIII=182.1°・Frames captured=5000・FPS (avg.)= 97・Shutter=3.500ms・Gain=400 (66%)・kashihara_city Nara Japan2022-12-12-0912_4-RY-RGB-Jup_lapl5_ap98.jpg

 

(撮影データ)

2022年12月15日 09:17.1 UT 木星
Scope=CELESTRON-C925・Camera= ZWO ASI462MC・CMI=237.0° CMII=324.3° CMIII=276.1°・Frames captured=5000・FPS (avg.)= 96・Shutter=3.500ms・Gain=400 (66%)・kashihara_city Nara Japan2022-12-15-0917_1-RY-RGB-Jup_lapl5_ap97.jpg

 

(撮影データ)

2022年12月24日 09:36.2 UT 木星
Scope=CELESTRON-C925・Camera= ZWO ASI462MC・CMI=228.2° CMII=246.8° CMIII=201.0°・Frames captured=5000・FPS (avg.)=97・Shutter=3.500ms・Gain=400 (66%)・kashihara_city Nara Japan2022-12-24-0936_2-RY-RGB-Jup_lapl5_ap97.jpg

お知らせ:このWebページへ投稿する方法

飛鳥天文同好会の皆様

Webページに投稿する方法が書いてある"場所"をお知らせいたします。

http://asuka-tenmon.littlestar.jp/index.php/page/for_members/how_to/basic

なお、会員登録していないと、投稿はできません(ログインできません)。会員登録している方は、この画面の右下の「ユーザー」にお名前があるはずです。

まず「ログイン」して頂いてインフォメーション画面の上方のバーにある「会員専用」をクリックして頂くと「トリセツ」があります。そのなかに解説が入っています。なお、ログインしないとトリセツの中身は見られません。

なお、私(岡田)が初めの頃に困った内容などもお知らせしておきます。
写真を入れる場合は、投稿される写真データをご自分のパソコンの「ドキュメント」に入れてください。ドキュメントの中にHP用のフォルダをさらに作って下さってもOKです。写真のファイル名は「木星」などの日本語名では登録できません。20221201などの半角英数で作って下さい。

写真ファイルの大きさ(重さ)や横幅などは、登録すると自動で調整されますので、特に気にする必要はありません。画面上の横幅などをご自分で調整したい方(htmlがわかる方)は投稿画面のバーの「ツール」からソースコードを出すことができます。

ふたご座流星群

こちら長野県諏訪地方も天候に恵まれ、月が出てくるまで楽しみました。
21:00-22:00の1時間で19個、22:00-22:30の30分で20個見えました。明るいのも多かったので結構活発なように思いました。

20:30には永続痕を伴うのが写りました。永続痕は20分以上漂っていたようです。早い時間から活発だったのではないでしょうか。

※写真をいれたいけど方法がわかりません。

ふたご座流星群

12月14日の夜は寒気が入ってくるという天気予報だったので、冬型のときに良く晴れる三重県賢島に行ってきました(15日は仕事はないし・・・)。今年の極大予報は22時ごろですが、そのころに月が上ってきます。20時半~22時は広い空が見渡せる駐車場で、街灯の明かりを避けながら撮影しました。撮影に入る前に明るいのが流れましたが、撮影中は流星はダメでした(星夜写真としては良いものが撮れていますが)。24時~25時すぎは旅館の部屋の窓から撮影しました。流星のほうは「まあまあ」という感じです。同じ所で撮影した4年前のふたご群の24時過ぎの方が明るい流星が多く迫力がありました。25時すぎには寝ました。

下の写真は窓から撮ったもので一番明るいものが-2等位です。カノープスは良く見えていました。

20221215.jpg

 

電視観望(オリオン大星雲)

12月2日(金)は良いお天気でしたが、上弦すぎの月明かりがあるし、西名阪自動車道は今週は夜間通行止めなので、観測所へは行かず、自宅でCeres-Cの試写をすることにしました。自宅には、先月の月食で使った屈折望遠鏡(もう20年以上も前のもの)が置いてあるので、また組み立てて月や木星を撮ることにしました。直焦点で月は撮れました。木星は拡大撮影しようと思ったのですが、写る範囲が狭くて木星がなかなか入りません。

それで、あきらめて試しにオリオン大星雲を電視観望することにしました。月明かりもあったのですが、驚くような”見え方”だったので、報告いたします。

10cm屈折(アクロマートf=1000mm)カメラはCeres-C Sharp Capというソフトによるライブスタック 1秒露光×100フレーム です。ライブスタックした結果をそのまま保存したもので、それ以上の処理は行っていません。

20221202.jpg

アクロマートの屈折ですので、明るい星は大きく写っているのはご容赦を。驚いたのはほぼ点像になっていることです。極軸は適当に北を向けただけですし、微動ハンドルに当たっただけで星が踊るような架台なのですが、sharp Capは星の位置を合わせてスタックしてくれるので、こんな写真になります。画面の上辺と右辺に黒い部分がありますが、これが100秒の露光中にずれていった量です。

 

 

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