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土星230521

 5月12日に土星を撮影した際に副鏡が動く事が分かり補正板を外して副鏡を強く固定した。18日に土星を撮影したが写りが悪い。副鏡固定で補正版が歪んでいる可能性があると思い19日に副鏡の補正版締め付けトルクを緩くし、あわせてセンタリングの精度を上げた調整後(21日)の撮影です。18日の画像を比較してください。

 

(撮影データ)

2023年5月20日 19:30.9 UT 土星 【Capture soft= FireCapture2.7】
Scope=CELESTRON-C925・Camera= ZWO ASI462MC・CMI=297.1° CMIII=158.1°・Frames captured= 2000・FPS (avg.)= 9・Shutter=100.8ms・Gain=317 (52%)・kashihara_city Nara Japan2023-05-20-1930_9-RY-RGB-Sat_lapl5_ap98.jpg

 

副鏡と補正板の調整前の画像です。(5月18日撮影)2023-05-17-1909_0-RY-RGB-Sat_lapl5_ap95.jpg

土星230512

 5ヶ月ぶりに惑星(土星)を撮影しました。シーイングは良くありません。キャプチャーソフトは「FireCapture2.7」と「SharpCap4.0」、使い勝手を比較してみました。電子観望でよく名前が出てくるシャープキャップですが「ライブスタック」等の機能がありますが使い切れていません。

 

(撮影データ)【Capture soft= FireCapture2.7】

2023年5月11日 19:10.6 UT 土星 
Scope=CELESTRON-C925・Camera= ZWO ASI462MC・CMI=246.3° CMIII=49.3°・Frames captured= 2000・FPS (avg.)= 9・Shutter=110.8ms・Gain= 325 (54%)・kashihara_city Nara Japan2023-05-11-1910_6-RY-RGB-Sat_lapl5_ap96.jpg

 

(撮影データ)【Capture soft= SharpCap4.0】

2023年5月12日 04:40.4  土星 
Scope=CELESTRON-C925・Camera= ZWO ASI462MC・Planet/Disk Stabilization=Off・FrameCount=2000・Exposure=33.5720ms・Gain= 415・kashihara_city Nara Japan04_40_41_lapl5_ap133.jpg

Web版天星人語217号

2023年4月29日にWeb版天星人語217号が発行されました。

こちらは一般公開用のPNG画像です。
印刷される方は、会員専用コンテンツ内にpdfファイルがありますので、
そちらをご利用下さい。

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部分日食撮ってきました

4月20日の部分日食は、日本列島の南岸沿いや沖縄でしか太陽が欠けず、奈良市や大阪市では日食にはなりませんでした。

この日は仕事がない日だし、晴れそうだったので、JRの特急くろしおで紀伊田辺駅(和歌山県田辺市)に行ってきました。空は白っぽかったのですが、26分間の日食のあいだ、快晴でした。ほんのわずかに欠けた太陽をご覧ください。

20230420.jpg

 

金星・すばる・水星

4月12日に水星が東方最大離角となり、日没後の水星の高度が今年もっとも高くなりました。しかし12日は雨模様で、その後黄砂がやってきました。13日の夕方には黄砂は多少ましになったので、自宅近くで撮影しました。

20230413.jpg

地球に接近中の小彗星364P

364P/パンスターズ彗星が地球に接近しているので、3月31日に月明かり(月齢10)があるのを承知で観測所に行ってきました。この彗星は2013年に発見されて、4.9年周期で太陽の周りを回っている周期彗星です。今回の近日点通過は5月14日で、近日点距離は0.801天文単位(au)です。4月8日に地球に0.12天文単位まで近づいて12等位にはなりますが、そのころは満月に近い月明かりがあります。彗星は3月31日にはヘルクレス座にありましたが、動きが速く、だんだん明け方の空に移ります。月も満月をすぎて明け方に見えるようになるので、月明かり無く観測(撮影)できる日がないのが残念です。

20230331.jpg

遠ざかるC/2022E3(ZTF彗星)

1月末~2月初めに地球に接近して5等台になったこの彗星は、現在はオリオン座の1等星リゲルの右、エリダヌス座領域をゆっくり南下しています。そろそろこの彗星も撮り納めかなと思い、3月10日、11日は黄砂で空は白くにごっていましたが、観測所に行ってきました。なお画面のなかのNGC1637は11等の銀河です。

20230311.jpg

P-2架台を再生

(たぶん)1983年に購入した、タカハシのP-2型架台は、望遠レンズによる星雲星団や彗星の撮影に活躍しましたが、2009年にモーターが動かなくなり、純正のモーターはすでに製造中止となっていたため、それ以来お蔵入りしていました。

数年前に、製造中止になったいろいろな望遠鏡のパーツを作っておられるK-ASTECという会社があることを知りましたが、当時はP-2架台用のモーターは品切れになっていました。最近その会社のHPを見ると、また製造しているようなので、購入し、折角なので、三脚の塗装もやり直しました(下の写真)。40年前の架台ですが、まだがたつきもなく、スムーズに動きます。

ただ今回の購入に当たっては、少し迷いました。というのも、今年の1月末に、Sky Watcher社からStar Adventurer GTi という小型赤道儀架台が発売されていて、P-2架台より軽く、スマホを使って天体を自動導入できるすぐれもので、三脚を入れても約9万円という格安な値段なのです。上記のモーターは単に恒星時でガイドするだけで33000円でした。でも、すでに望遠鏡(P-2架台も含めると)は4台あり、もう機材を減らしていかなければならない年齢なので、今ある機材を再生することにしたわけです。

20230308.jpg

 

Web版天星人語216号

2023年2月13日にWeb版天星人語216号が発行されました。

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2月8日のC/2022E3(ZTF彗星)

昨日(2月8日)は夕方までくもりでしたが、19時には晴れてくるという予報になったので、観測所に行きました。月が出てくるまでの約1時間の勝負です。18時30分に到着すると、すでに快晴で、無事撮影できました。

kissデジタルカメラのボディを使って望遠鏡の直焦点や180ミリレンズで撮影し、念のために持って行ったCeres-Cでも撮りました。結果として、Ceres-Cで撮ったものが画面の大きさ的にも写りも一番良かったです。

Ceres-Cはセンサーの大きさが小さいので、180ミリレンズを使うと、フィルムカメラでほぼ1200ミリ望遠と同じ画角になります。

20230208.jpg

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