電視観望(オリオン大星雲)
12月2日(金)は良いお天気でしたが、上弦すぎの月明かりがあるし、西名阪自動車道は今週は夜間通行止めなので、観測所へは行かず、自宅でCeres-Cの試写をすることにしました。自宅には、先月の月食で使った屈折望遠鏡(もう20年以上も前のもの)が置いてあるので、また組み立てて月や木星を撮ることにしました。直焦点で月は撮れました。木星は拡大撮影しようと思ったのですが、写る範囲が狭くて木星がなかなか入りません。
それで、あきらめて試しにオリオン大星雲を電視観望することにしました。月明かりもあったのですが、驚くような”見え方”だったので、報告いたします。
10cm屈折(アクロマートf=1000mm)カメラはCeres-C Sharp Capというソフトによるライブスタック 1秒露光×100フレーム です。ライブスタックした結果をそのまま保存したもので、それ以上の処理は行っていません。
アクロマートの屈折ですので、明るい星は大きく写っているのはご容赦を。驚いたのはほぼ点像になっていることです。極軸は適当に北を向けただけですし、微動ハンドルに当たっただけで星が踊るような架台なのですが、sharp Capは星の位置を合わせてスタックしてくれるので、こんな写真になります。画面の上辺と右辺に黒い部分がありますが、これが100秒の露光中にずれていった量です。