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Web版天星人語212号

2022年2月18日にWeb版天星人語212号が発行されました。

こちらは一般公開用のPNG画像です。
印刷される方は、会員専用コンテンツ内にpdfファイルがありますので、
そちらをご利用下さい。

0.png

木星220129

薄雲が張っているよう様に見える空、風はあまり強くないがシーイングは相変わらず良くない、木星も18時15分過ぎにはマンションの屋根に隠れて望遠鏡の視野から消えました。写りは酷いですが記録としてUP、これで今シーズンは終わりかもです。

 

(撮影データ)2022年1月29日 09:08.1 UT 木星Scope=CELESTRON-C925・Camera= ZWO ASI224MC・CMI=120.9° CMII=129.9° CMIII=356.6°・Frames captured= 4000・FPS (avg.)= 127・Shutter= 4.500ms・Gain= 400 (66%)・kashihara_city Nara Japan2022-01-29-0908_1-RY-RGB-Jup_lapl5_ap1.jpg

 

(追伸)馬見丘陵公園に「ベニマシコ」が来ていると野鳥の仲間から誘いがあり28日に行ってきました。雄は写真に撮れませんでしたが雌は写せました。他にも沢山の野鳥を見て楽しんできました。

「ベニマシコ雌」DSCN6199.JPG

「ジョウビタキ雌?」DSCN6181.JPG

1月22日の3彗星

名阪国道針のライブカメラや、アメダスの日照時間のデータを見て、積雪や道路の凍結がないことを確認して、観測所に行きました。この日は20時半には月が上ってくるし、夜の間に西から雲が広がるという予報でしたので、夕方早い時間に行きました。18時ごろ到着しましたが、快晴で、気温はすでに-1℃でした。

下記の3つの彗星を撮りました。19Pと104Pは西空高度40°位のくじら座とうお座の境界付近にあり、2019L3は東の空ふたご座にあります。3つとも9~10等で、22cm60倍で見えました。どれもまだまだ観測できます。

20220122.jpg

木星2022初観測

 日が暮れると木星は西空にあり晴れていれば望遠鏡を向け撮影しています。酷い写りですが年末から昨日(19日)まで撮影した画像を上げます。それにしても今年の冬はシーイングの良い日がありません。

他が晴れても西側に雲が良く発生しているのは葛城山の影響かも知れません、もうじきマンションの屋根に木星が隠れて暫く観測はお休みになります。

 

(撮影データ)

2021年12月31日 09:21.1 UT 木星
Scope=CELESTRON-C925・Camera= ZWO ASI462MC・CMI=237.3° CMII=107.5° CMIII=326.5°・Frames captured= 4000・FPS (avg.)=156・Shutter=3.000ms・Gain=400 (66%)・kashihara_city Nara Japan2021-12-31-0921_1-RY-RGB-Jup_lapl5_ap60.jpg

 

(撮影データ)

20221月2日 08:50.4 UT 木星
Scope=CELESTRON-C925Camera= ZWO ASI462MCCMI=173.9° CMII=29.0° CMIII=248.5°Frames captured= 4000FPS (avg.)=154Shutter=2.500msGain= 400 (66%)kashihara_city Nara Japan
2022-01-02-0850_4-RY-RGB-Jup_lapl5_ap11.jpg

 

(撮影データ)

2022年1月3日 09:02.1 UT 木星
Scope=CELESTRON-C925・Camera= ZWO ASI462MC・CMI=338.7° CMII=186.1° CMIII=45.8°・Frames captured= 4000・FPS (avg.)= 156・Shutter= 3.000ms・Gain= 400 (66%)・kashihara_city Nara Japan
2022-01-03-0902_1-RY-RGB-Jup_lapl5_ap44.jpg

 

(撮影データ)

2022年1月6日 08:36.2 UT 木星
Scope=CELESTRON-C925・Camera= ZWO ASI462MC・CMI=75.8° CMII=260.5° CMIII=121.0°・Frames captured= 4000・FPS (avg.)= 156・Shutter= 3.000ms・Gain= 400 (66%)・kashihara_city Nara Japan

2022-01-06-0836_2-RY-RGB-Jup_lapl5_ap54.jpg

 

(撮影データ)

2022年1月8日 08:45.2 UT 木星
Scope=CELESTRON-C925・Camera= ZWO ASI462MC・CMI=36.5° CMII=205.9° CMIII=67.0°・Frames captured= 4000・FPS (avg.)= 156・Shutter= 3.500ms・Gain= 400 (66%)・kashihara_city Nara Japan2022-01-08-0845_2-RY-RGB-Jup_lapl5_ap97.jpg

 

(撮影データ)

2022年1月10日 08:54.1 UT 木星
Scope=CELESTRON-C925・Camera= ZWO ASI462MC・CMI=357.3° CMII=151.3° CMIII=12.9°・Frames captured= 4000・FPS (avg.)= 156・Shutter= 2.500ms・Gain= 400 (66%)・kashihara_city Nara Japan2022-01-10-0854_1-RY-RGB-Jup_lapl5_ap77.jpg

 

(撮影データ)

2022年1月19日 09:14.3 UT 木星
Scope=CELESTRON-C925・Camera= ZWO ASI462MC・CMI=348.3° CMII=73.6° CMIII=297.6°・Frames captured= 4000・FPS (avg.)= 156・Shutter= 2.500ms・Gain= 400 (66%)・kashihara_city Nara Japan2022-01-19-0914_3-RY-RGB-Jup_lapl5_ap50.jpg

 *この日のシーイングが最悪でした。

 

2022年初観測(初撮影)

皆様 明けましておめでとうございます。

C/2021A1レナード彗星は、年末で見納め(撮り納め)かと思っていたのですが、まだ写ります。またまた三重県に電車で行ってしまいました。現地には17時半ごろに着き、空が暗くなる前にまず「水星」を双眼鏡で見て、撮影しました。そしてレナード彗星をねらいました。今回は望遠レンズの他に長い?尾が写るかもということで標準レンズでも撮影しました。

20220102.jpg

木星210923&211228

 年の瀬になり南側のベランダ工事が終わったので室内で保管していた赤道儀をセットした。9月の末に足場が組まれて約3ヶ月あまり観測を中断していた事になります。

28日にテスト撮影をしました。赤道儀の極軸が合っていないので木星を視野の真ん中に入れておくのが大変なのと上空の気流が悪く木星が大きく上下していました。それと9月の23日に撮影した木星も上げておきます。赤道儀のモータードライブの調子が悪く時々暴走します。

 

(撮影データ)

2021923日 10:45.9 UT 木星
Scope=CELESTRON-C925
Camera= ZWO ASI462MCCMI=151.0° CMII=56.1° CMIII=248.7°Frames captured= 4000FPS (avg.)= 76Shutter= 13.00msGain=300 (50%)kashihara_city Nara Japan
2021-09-23-1045_9-RY-RGB-Jup_lapl5_ap96.jpg

 

(撮影データ)

20211228日 11:45.7 UT 木星
Scope=CELESTRON-C925
Camera= ZWO ASI462MCCMI=118.6° CMII=11.8° CMIII=229.9°Frames captured= 4000FPS (avg.)= 52Shutter= 2.000msGain= 400 (66%)kashihara_city Nara Japan
2021-12-28-0911_7-RY-RGB-Jup_lapl5_ap35a_edited-1.jpg

 

12月27日のレナード彗星(伸びた尾)

冬型が強まって奈良県の山間部には雪雲がただよっています。何とか晴れる確率が高い所ということで、また三重県に電車で行ってきました。今日は前回の伊賀上津よりも東にある「榊原温泉口駅」です。今までは空が暗くなってからは露出不足でしたので、今回は空が暗くなるにつれて感度を上げて撮りました。雲がどんどん通過するので、(短時間露出ですし)バチャバチャ撮りました。今日は自分なりに納得できる写真が撮れました。

180ミリレンズによる固定撮影で、トリミングなしの全体画角でお見せします。尾は、2度以上(心眼では3度以上?)の長さがあります。

20211227.jpg

12月23日のレナード彗星

インターネットでの情報によると、この彗星は夕空に回ってきてから12月15日、20日、24日にバーストしてその都度3等くらいまで増光しては1~2日後には元の明るさ(4~5等)にもどるというのを繰り返しています。南半球など、日本より観測条件の良い所で撮影された写真では、すばらしい尾が写っていて、日々変化しています。

この日は午後から抜けられない会議があり、それが終わって時間休をとっても、自宅にもどってから観測所に出かけると間に合いません。それで、職場から直接、電車で三重県のほうへ出かけることにしました。彗星を条件良く撮れるのは午後5時45分から6時までです。駅舎のすぐ横で写真を撮り、午後6時05分発の電車で帰りました。(この電車をのがすと次は1時間後なので)

撮った写真は露出不足でしたので、3コマ加算したものと別の3コマ加算したものを平均化するコンポジットをして、薄明で低空が明るくなるのを軽減するためのマスクも作るなど、手作業ではありますが、できるだけの処理をほどこしてやっとこれくらいです。

20211223.jpg

 

夕方のレナード彗星撮りました

昨日、今日と、自宅近くの公園のグラウンドで、午後5時過ぎから6時ごろまで、レナード彗星をねらいました。昨日は雲の切れ間がわずかしかなく、ダメでした。

今日(12月19日)は午後5時半ごろから晴れ間が多くなり、撮影することができました。下の写真は100ミリレンズによる固定撮影(2秒露出)です。透明度は良かったのですが、薄明と月明かりで空は明るいです。眼視では3.5cm7倍の双眼鏡を使っても見えませんでした。すぐ近くの4.4等星も見えませんでした。

20211219.jpg

夕方のレナード彗星の観測星図

レナード彗星C/2021A1は、12月12日に地球に最接近したあと、夕方の空に回ってきました。インターネットでの情報によると、明け方での12日ごろの明るさは4.5~5等級との報告が多いです。地球最接近のあとは、太陽には近づくものの(近日点通過は1月3日)、地球からは遠ざかるため、ゆっくり減光すると予想されていましたが、15日以降夕方の超低空で3~4等で観測されています。

彗星は12月18日には金星の左下にありますが、満月前の月明かりがあります。月明かりなく観測できるのは、12月21日以降です。12月21日の奈良での日没は16:50で、それから1時間後の17:50の彗星の高度は10°しかありません。17時半ごろから18時のあいだに金星を目安に彗星をさがす(写真を撮る)とよいでしょう。なお、関東ではここに記した時刻より20分ほど早いほうが良いです。

IMG_20211218_0001_NEW.jpg

 

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