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スワン彗星の観測用星図
はがき版観測ガイドでお知らせしましたように、太陽観測衛星SOHOのSWANカメラで発見されたスワン彗星C/2020F8が見え始めます。明け方と夕方の観測用星図を下に掲載いたします。
インターネットによる情報では、この彗星は4月25日から5月3日にかけて7等から5等まで急増光して尾も発達しましたが、5月4日~6日には少し暗く(5~6等に)なっているようです。どうやらバーストを起こして一時的に明るくなったようです。
また、5月7日の明け方には日本でもとらえられています。
11月はじめの彗星の観測用星図
ボリソフ彗星が10/25にレグルスに近づく(星図)
2例目の恒星間天体である2I/2019Q4(ボリソフ彗星)は明け方の空にあります。10月25日にしし座の1等星レグルスに見かけ上大接近します。16等なので眼視で見ることはできませんが、写真ではとらえることができます。焦点距離は1000mm以上なら小さな星雲状で恒星と区別できます。デジタル一眼カメラに300mm程度の望遠レンズをつけても存在だけは写すことができると思います。レグルスを視野に入れたらそれで彗星も入ります。明け方なのがつらいですが・・・・。
10月24日は近くに月齢25の月があるので撮影に適しません。
10月25日は月の出は2:30ごろで、その時の彗星の高度は13°しかありませんので、もっとあとの方が良いです。4:30には高度は40°近くになります。
10月26日は月の出は3:40ごろでそのときの彗星の高度は29°です。月は細いので月が出てからでも十分写せます。(注:文中の時刻は奈良でのもの。関東では20分ほど早くなります)
ミラが明るい
くじら座のミラは長周期変光星で、2.0等から10.1等までを332日の周期で変光することになっています(天文年鑑による)。しかし、変光幅や周期はその時によって異なり、極大でも3~4等どまりのこともあります。
インターネットでの情報によると、10月16日現在、ミラが2等台後半になっているようです。天文年鑑による今年の極大は11月19日ですので、このまま明るい状態が1か月以上続くと思われます。
下図は、10月20日なら午後10時ごろ、10月28日なら午後9時30分ごろ(奈良県)の星空です。ミラはほぼ一晩中観測できます。
3彗星の星図(9月下旬)
満月もすぎて、これから月の出の時刻が遅くなり秋の星空が観測(撮影)できるようになります。秋の星座にある3つの彗星の位置を下に示します。アフリカーノ彗星は1日おき、他の2彗星は2日おきの位置で、時刻は23時のものです。明るさは8月22日の観測ガイドに書いたより若干暗いめです。
ただ、次の3連休も雨の予報が・・・・。
ニュース:恒星間天体らしき彗星が発見される
2017年に、太陽系外から飛来した天体(恒星間天体)がはじめて発見され、「オウムアムア」と名付けられました。
今年8月に発見されてC/2019Q4(Borisov)と彗星登録された彗星の軌道が計算されたところ、かなり離心率が大きな(e=3)双曲線軌道であることがわかり、2例目の恒星間天体である可能性が高くなっています。
オウムアムアは太陽から遠ざかっていくときに発見されたので、アマチュアの望遠鏡ではとらえられませんでしたが、今回のボリソフ彗星は現在CCD光度で18等位で、近日点通過が12月なので、これからアマチュアの望遠鏡でも撮影できそうです。
詳しい内容は下のHPから知ることができます。(岡田昌訓)
星が好きな人のための新着情報
秋の星座に3つの彗星(星図)
8月21日付けの、はがき版「観測ガイド」でお知らせした内容ですが、はがきでは図が小さいのでWebページにアップしておきます。
アフリカーノ彗星 C/2018W2 昨年11月に発見 近日点通過は今年9月5日 近日点距離は1.45天文単位 予想光度9等 (下の星図は2日おき、各日23時の位置)
アサシン(ASASSN)彗星 C/2018N2 昨年7月に発見 近日点通過は今年11月10日 近日点距離は3.12天文単位 予想光度11等
マクノート彗星 260P 周期彗星番号260番の彗星です。 近日点通過は今年9月9日 近日点距離は1.42天文単位 予想光度は12等
