昼間の金星
金星は、3月21日の内合に向けて、太陽との離角が小さくなってきました。
私は、内合あたりの金星は望遠レンズでは撮影したことがありますが、望遠鏡で見たことはない気がします。3月14日は午後からすっきりとした晴れとなり、観測所に行きました。
太陽と金星との赤経・赤緯の差を調べて行き、まずファインダーの十字線に太陽を入れました(もちろん日食用の減光フィルターを使っています)。そこから赤道儀架台の目盛りを見ながら金星の位置に動かしました。ファインダーで金星が見えればあとは主鏡に導入できるはずでしたが、5cm7倍のファインダーで金星が見えません!空は太陽に近く白っぽいのと金星が細いからでしょうか?仕方がないので、もう一度太陽に戻って、今度は慎重に望遠鏡を動かしました。そうすると、主鏡の60倍の視野内に金星が見えました。よかったです。1回入れば、頑丈な架台なので大丈夫です。そうして撮影したものが下の写真です。