紫金山ーATLAS彗星、南半球で見え出す
C/2023A3 紫金山ーATLAS彗星が、南半球で明け方の空に観測されています。
9月に入ってからは、9月12日にオーストラリアで撮影されたのが最初です。comet obs のHPに載っている光度観測によると、9月12日で約5.5等、9月17日で約4.5等と順調に増光しています。
日本では9月25日ごろから観測できそうで、明るさは約3等と予想されます。10月1日ごろには約2等になるでしょう。
下に観測星図を示します。彗星の位置は9月27日のものですが、25日でもほとんど変わりません。9月27日の日の出は奈良で05時47分ですから05時00分には空は少し明るくなっています。同じ星空は東京では04時40分ごろ、福岡では05時20分ごろになります。
双眼鏡で見るか、望遠レンズでの固定撮影をおすすめします。まず真東に見えるレグルスを確認し、地上まで下げていき、ちょっと(10°ほど)右の低空をさがしてください。
