明け方のエラスムス彗星(11月22日)
エラスムス彗星(C/2020 S3)は、今年の9月17日にATLAS捜索プログラムで得られた画像よりErasmusによって発見されました。近日点通過は12月12日で、近日点距離は0.40天文単位です。現在明け方の南東の低空に見えています。
11月22日の明け方に自宅で観測(撮影)しました。本当は観測所で観測したいところですが、明け方の観測はつらいので、まず自宅で観測して彗星の様子を見ようと思いました。午前5時から30分ほどの間に撮影しました。自宅の空は明るく、短時間露出しかできないので固定撮影です。180mmF2レンズを使ってISO800で2.5秒露出で数コマ撮ってコンポジットしました。写真で見るかぎり明るさは7等位と思われます。集光が強く小さいので写りやすいです。尾も写っています。広角レンズの写真はこの日の最後に撮影したコマで、水星が上ってきていることには気がついていませんでした。画像をパソコンに転送して画像処理するときにわかりました。