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8月の観測ガイド
8月の観測ガイド
月の状況
1日 上弦 9日 満月 16日 下弦 23日 新月 31日 上弦
8月11~13日明け方 金星と木星が接近
2つの明るい惑星が見かけ上、約1°の距離に接近します。
ペルセウス座流星群
今年(2025年)の通常極大は、8月13日の05時と予想されています。ですから、12日の夜遅くから13日明け方がおすすめです。ただし、今年は月齢19の月明かりがあります。
なお、2021年は通常極大の1日半後(←ココの部分まちがえていたので修正しました)、2024年は18時間後に別のピークが観測されています。次の夜も要注意です。
8月16日夜遅く、プレアデス星団の食
日付が変わる頃、東北東の低空で、プレアデス星団が月に隠されます(下の星図の時刻は奈良でのもの)。時間がたつにつれて高くなっていきます。

天文ニュース:3例目の恒星間天体
太陽系外からやってきた3例目の天体が発見されました。1つめはオウムアムア、2つめはボリソフ彗星でした。今回、7月1日にATLASプロジェクトで発見された天体が6月にも発見されていたものと同じとわかり、さらに追跡観測の結果、軌道の離心率が6を超える双曲線軌道であることがわかりました。恒星間天体としての登録番号は3I/ 彗星としての登録番号は C/2025N1(ATLAS)です。
近日点通過は10月末で、火星軌道より少し内側までやってきます。現在は17等ですが、9月中旬までは宵の空に(そのころ14等)、10月中旬以降は明け方の空で12~13等と今までの2つよりだいぶ明るくなりそうです。
もう少し明るくなったら(8月以降に)このWebページに観測用星図をアップする予定です。
おおかみ座新星&ほ座新星(NZより)
先日からお伝えしている「おおかみ座新星」のあと、「ほ座」にも新星が出現し、最大4.8等になったようです。ニュージーランドのTAKA OKADAさんから写真が届きましたので、そのうち2枚を紹介いたします。
ここからTAKAさんからのメールです。
7月1日にやっと撮影できましたので、ほ座とおおかみ座の新星の写真を送ります。
(NZに)帰国したのが6月21日で、それ以降いい天気の中、荷解きや山積みする留守中の仕事を片付けていました。やっと片付いたと思ったら曇天続き!そして7月1日だけ晴れて、またその後は雨天続き!
でも7月1日だけは快晴でした。次にはれるのは7日で、月が大きくなるため、撮影できるのは今日だけと、出撃したのです。
1枚目:22h54m 15mm対角線魚眼F2.8→4 部分トリミング 20秒露出
(注:2013年のNOVAはもう写っていません。位置だけです)
2枚目:ほ座新星 23h32m 200mmF4→5.6 30秒露出
おおかみ座はこのときほぼ天頂にありましたが、ほ座の方は残念なことにクイーンズタウンの町明かりの中に沈んでいったため、あんまり撮影ができませんでした。
あ
7月の観測ガイド
7月の観測ガイド
月の状況 7/3上弦 7/11満月 7/18下弦 7/25新月
・おおかみ座新星(V462Lupi) まだ明るい
6月29日の観測では6.0等とまだ明るいです。星図はこのWebの6月18日の天文ニュースのなかにあります。
・明け方の空に惑星がいっぱい
金星がおうし座のなかを移動していきます。7月4~5日ごろにはプレアデス星団の(赤緯でいうと)約8°南に金星があり、そのあいだに天王星もあります。金星と天王星の距離は7月5日で約3°です。 ![]()
7月上旬、土星と海王星が約1°の距離に接近しています。一番近いのは7月6日ですが、両方とも動きが遅いので、その前後1週間位は両者の位置はほとんど変わりません。
・7月20日~28日ごろは月明かりもなく、星座や星雲星団の観測(撮影)に適します。
・7月30日、31日ごろには、みずがめ座δ流星群や、やぎ座α流星群の活動もあります。流星数はそれほど多くありませんが、たまに火球も出ます。
おおかみ座新星の観測報告
大西拓一郎さんから観測報告がありましたので、紹介いたします。
6月18日 幸い南中近い時間帯の21:00ごろに晴れて、観測できました。撮影もしましたので、添付します。(下の写真)
思ってほど低くなくて、比較星の58より若干暗く見て、5.9等と目測しました。等級的には肉眼新星ですが、さすがに低いので肉眼では無理そうです。位置がわかれば双眼鏡なら楽勝です。
次に、6月19日の岡田昌訓の観測報告です。
自宅近くで撮影しました。奈良盆地は空が明るいし低空なので、双眼鏡をつかっても新星はわかりません。目標となる2つの3等星は双眼鏡でわかるので、そのあたりにカメラを向けて写真を撮りました。17日には5.8等の星より少し暗かったのですが、この日は5.8等の星より明るく写っています。
6月の観測ガイド
6月の観測ガイド
月の状況 6/3上弦 6/11満月 6/19下弦 6/25新月
☆梅雨時期ですが、月の観測なら6月上旬、星雲星団は6月下旬がおすすめです。
☆6月1日 月と火星が見かけ上接近
下図のように、月と火星が1°以内に接近します。
☆6月17日 レグルスと火星が接近
☆金星が明け方の空で観測好期
6月1日に西方最大離角となっており、まずまず高度が高く観測できます。6月はじめには半月のような形で、だんだん小さく丸くなっていきます。
5月の観測ガイド
5月の観測ガイド
月の状況 5/4上弦 5/13満月 5/20下弦 5/27新月
・夕方のSWAN彗星 見えるか?
5月1日に近日点通過となるC/2025F2 SWAN彗星は、4月下旬には崩壊した残骸が9~10等で撮影されています。夕方の空に見えてくるはずですが、高度も低いし10等では観測が難しいと思います。いちおう観測用星図を下にあげておきます。
・5月5日ごろ、火星が かに座のプレセペ星団に接近
3日から7日にかけて火星がプレセペ星団の近くを移動していきます。一番近づくのは5日です。望遠鏡の低倍率や双眼鏡で観察可能です。
・5月7日、土星の環が消失
今年は土星の環が見えなくなる年です。土星の環の消失は、環が太陽の方向と一直線になったときと、地球の方向と一直線になったときに起こります。5月7日は前者です。ただ、5月には土星は明け方の低空にあり、観測条件は良くありません。
下記アストロアーツのWebページに特集ページがありますので、ご覧下さい。
https://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/13781_ph250507
C/2025F2 SWAN彗星の観測ガイド
3月22日のSWANカメラの画像から発見されたこの彗星は、C/2025F2という認識符号がつけられました。
近日点通過は、2025年5月1日 近日点距離は、0.333天文単位です。
詳しい軌道要素は「吉田誠一のホームページ」に載っています。必要な方は検索してください。4月13日~19日の彗星の位置は下図のとおりで、このころの光度は7等くらい?
4月13日午前4時25分ごろ(奈良県での時刻)の彗星の高度は15°で、「ペガススの四辺形」の一角にあたるアンドロメダ座アルファ星に1°まで接近します。
4月のあいだは明け方に見えます。月明かりはありますが、薄明中の観察となるでしょうから、あまり気にしなくてもいいかも。4月末からは夕方の空でも観察できます。ただし、夕方の高度はあまり上がりません。
