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M101でいろいろ試してみました

美しい星野写真(星雲星団写真)を撮るには、暗い空で透明度の良い日に、ピントを合わせてきっちりガイドして長時間露出するのが良いことはわかっています。でも実際にはそれはなかなか難しく、私はついつい楽に撮影してしまいます。もう年なので?疲れないように観測所へもちょこっと行ってちょこっと撮影して帰ります。

最近はガイド鏡も使わずにモーターのみで(ノータッチガイドで)撮影しています。ところがノータッチガイドで1500mmで点像に抑えるには1分くらいが限度です。1分露出では、ISO3200の感度にしないとまともに写りません。でもISO3200では粒子?が荒れてしまいます。
5月は撮りたい彗星もないので、(いままで良い写真が撮れていない)M101を撮っていろいろ試してみました。

まずは透明度のちがいによる差です。下の写真は、今や空が明るくなってしまった大和高原天体観測所で21時台に撮影したものです。それぞれの元画像を背景の夜空が同じ濃度になるように「レベル補正」のみ行っています。(M101付近をトリミングしています)20190528_1.jpg

やはり透明度が良い日は”ぬけ”が良くコントラストが良いことがわかりますね。

上の5月22日の写真はピントもよく合っていますが、粒子が荒れてザラザラしていますので、26日と22日に撮った6コマをコンポジットしてみました。

20190528_2.jpg

 

大和高原でのω星団

4月27日の昼間は寒気が入って風も強く雲も多かったのですが、こういう日は晴れてくると透明度が良いので、気象衛星の雲画像を見て観測所に行きました。お目当てはω星団です。22時すぎからねらいましたが、南の低空に雲がわいていて、23時前にやっとω星団が写りました。3.5cm7倍の双眼鏡でも見えています。この日は久しぶりに400mmレンズを使いました。写真の上のほうの黒い線は電線です。(2か月ほど観測所には行っていませんでしたが、4月22日の夕方明るいうちに様子を見に行ったらルーフのトタンが1枚めくれていて応急処置をしました。望遠鏡の掃除やメンテナンスもして、南の方向に生えている木の枝も切っておきました。こういう準備をしていたので、この日は快適に撮影できました。)

20190427.jpg

2月23日の岩本彗星

2月23日(土)に観測所で撮影したC/2018Y1岩本彗星です。尾が伸びていなくて残念です。

撮影データ 2019.2.23 20h07m~20h09mの間
22cm反射(1500mmF6.8)直焦 ISO3200 30秒、30秒、45秒露出の3コマを彗星の位置をあわせてコンポジットしてレベル補正 大和高原天体観測所

2018Y120190223.jpg

 

2月13日の岩本彗星

なかなか晴れないので、月明かりがあるのを承知で観測所に行きました。家を出発する前に、気象衛星の画像を何回も見て、晴れ間が来ることを確信(期待)して出かけました。期待通り、午後9時前に着いたら快晴でした。彗星は地球に接近していて動きが速く、感度を上げて25秒の短時間露出で撮影しました。彗星は22cm反射60倍で、中央集光の強い拡散状です。

写真データ 2019年2月13日 21h31m~21h36mの間の25秒露光8コマを彗星の位置を合わせてコンポジット 22cm反射(1500mmF6.8) はじめの3コマはISO6400、あとの5コマはISO3200です。上弦の月明かりあり。

2018Y120190213.jpg

2月6日岩本彗星7等台

2月6日(水)に観測所に行きました。雲だらけでしたが、何とか岩本彗星を観測できました。この冬は1週間~10日おきに強い寒気と暖気が入り込んでいるのですが、この日は気温は+5℃と暖かいまわりでした。

雲がうすくなる時をねらって短時間露出を10コマほどしたなかの一番ましなものが下の写真です。撮影のあと、全面曇りとなりましたので、平日で明日も仕事ということもあり、機材をかたづけて、さあ帰ろうとすると、彗星のあたりが晴れているではありませんか!(あるある) それで、3.5cm7倍の双眼鏡で光度測定をしました。意外にも?すんなり見えました。全光度m1は7.5等と目測しました。

これから月が大きくなってくることを考えると、この三連休が満月前のチャンスなのですが、寒気が入ってきて天気が・・・・・。

20190206.jpg

このあとの岩本彗星の位置は下の通り(各日22時の位置です。星の下の数字は等級)

IMG_20190209_0001.jpg 

2019年の初観測

1月3日に観測所に行き、2つの彗星を撮影しました。21h20mに着いたときには快晴で、-2℃でした。お正月なのでいつもより暗い空でした。46P/ウィルタネン彗星はまだ明るく3.5cm7倍双眼鏡で全光度6.0等と目測しました。12月の中頃には「おうし座」にありましたが、今は「やまねこ座」にあり。もうすぐ「おおくま座」に入ります。やまねこ座には38P/ステファン・オテルマ彗星もあり、両方撮影しました。23hには雲がわいてきました。明日未明はしぶんぎ群ですが、今回は観測するつもりはありませんでしたので、今日はこれで終わりにしました。

20190103.jpg

ふたご座流星群の大流星

12月14日は私にはめずらしく遠征しました。今年のふたご群は是非晴れた所で観測したくて、あちこち考えていました。もちろん観測所が晴れていればそこに行くつもりでしたが、前日の天気予報では、奈良県は冬型の気圧配置で曇りの予報でした。当日の朝の天気予報でも曇りだったので、冬型の時に晴れる確率が高い伊勢志摩に行こうと決断しました。当日ホテル(旅館)に電話し、午後から時間休暇をとって一旦家に帰り、そのあと出発しました(電車です)。夕方には自宅では晴れていたので、「しまった」になるかな?と思いましたが向こうは快晴でした。22時~23時 と 24時~25時に観測(撮影)しました。24時以降はホテルの部屋の窓から観測したので、オリオン座より南側しか見えませんでしたが、明るい流星がポンポン流れて壮観でした。流星は20個ほど撮影できましたが、そのなかで最も明るかったのが下の写真です。30秒露光の1コマに2個の流星が写っています。(目では30秒の露光中に3個見えましたが)

20181215.jpg

 

46P/ウィルタネン彗星が小型双眼鏡で見える

11月30日の大和高原天体観測所での観測報告です。
この夜は透明度は良くなかったのですが、”晴れているだけまし”という状況です。
ウィルタネン彗星は、7×35(3.5cm7倍)双眼鏡で見えました。全光度m1=6.2等と測定しました。ピントをぼかして測定するのですが、空が明るく、大きくぼかすと彗星が見えなくなるので見えるところで止めています。もう少し明るいかもしれません。写真は下の通りです。(観測所のすぐ手前の道に大きな”いのしし”がいました。)

46P20181130.jpg

M31と64P

月明かりもなくなった11月2日(金)に観測所にいきました。
この夜は雲が多かったのですが、雲のすき間をねらって短時間露光で撮りました。

64PはM31の近くにあり、両方を入れる構図にしました。先日の月明かりのときの3倍の露光時間です(といっても1分30秒ですが)。

低空の46Pも撮りました。38Pもねらいましたが、雲にはばまれました。

64P20181102.jpg

月明かりのなかのM31と彗星64P

9月以降、彗星の撮影ができていませんでした。撮影に行きたい日に天気が悪かったり、仕事の関係で無理はできないなどの理由です。もう若くはありませんので・・・。

10月20日の土曜日の夜、月明かりはあるのですが、スカッと晴れているので、久しぶりに月の撮影を主目的にして、ついでに彗星も撮ってきました。

そのなかの一つ、64P/スイフト・ゲーレルス彗星です。天頂近くで、アンドロメダ銀河の近くにあり、探しやすいです。10等位です。下はその時の写真です。バックの空は暗くできるのですが、月明かりの雰囲気を出すために青白いままにしています。

64P20181020.jpg

 今週は満月に近い月明かりがあるので観測に適しませんが、月末以降は良いでしょう。星図を以下につけておきます。IMG_20181021_0001_NEW.jpg

このほかに38P/ステファン・オテルマ彗星と46P/ウィルタネン彗星もおすすめですが、10月末に「観測ガイド」として星図をアップします。

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