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今年の初撮影(M42)

今年はお正月は月明かりがあり、そのあとは寒波来襲で、観測所へ行こうとは思いませんでした。やっと、14日・15日暖かくなって、道路凍結の心配もなくなったので、「利用者ノート」を持って行くついでに?初撮影してきました。透明度はも一つですが、気流は落ち着いてそうなので、いつものカメラと、試しに惑星用の動画カメラでオリオン大星雲をねらいました。オリオン大星雲は、低感度から高感度までいろいろ変えて短時間露出で撮影しました。そのうち高感度で撮影したものを下に紹介します。秒単位の露出でこれだけ写ります。なお、私の動画カメラは感度が低く、星雲は写りませんでした。

撮影データ 2021年1月15日22h13m~  22cm反射直焦点(1500mmF6.8) CANONkissデジタルX7 ISO3200 30秒露出と45秒露出の2コマをコンポジットしたのち、レベル補正(ハイライト部分の色飛びをおさえ、明るさの中間部分が良く出るようにしたつもりです)

(注:2コマのコンポジットでは効果が少ないのですが、この前後の写真には人工衛星が写り込んでいるので、避けました)

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木星と土星の大接近(12月21日)

日本ではこの日が、2つの惑星が最も見かけ上接近している日です。明るいうちに観測所に行って、この前にじゃまになっていた木を切りました。晴れていたのですが、一番良い時間帯(空が暗くなってきて、かつ惑星の高度が高い)の午後5時22分~42分の間は、雲に隠されてしまし、残念でしたが、その前後で撮影することができました。

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木星と土星の接近(12月19日)

17,18日と勤務校で観望会をしました。雲が多く、生徒たちに十分には見せられませんでしたが、望遠鏡で見る月には歓声が上がって、スマホで撮っていました。そのときに60倍ですでに木星と土星が同じ視野に入っていましたので、19日(土)は自分の撮影のため観測所に行きました。

観測所に午後5時すぎに着いたときには、”べた曇り”の状態でしたが、雲の動きが速く、雲の切れ間も出てきたので、雲のすきまをねらって何枚か撮りました。午後6時頃には晴れ間も多くなりましたが、もうその時間には2惑星は低くなって望遠鏡では木にかかり口径の半分くらいはけられていました。

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エラスムス彗星(11月24日)

一昨日自宅での撮影で、この彗星C/2020S3は7等位で尾も写ることがわかりましたので、今朝は頑張って観測所に行って撮影しました。撮影準備にかかると、赤道儀架台のモーターが動きません。ちょっとあせりましたが、前にもあった、コンセントにつなぐプラグの断線だろうと思い、応急処置をしました。この日は彗星はスピカの真南10°のところにあるので、導入は楽でした。5時07分から撮影をはじめました。望遠レンズと望遠鏡の直焦点で撮りました。5時25分をすぎると、同じ露出時間でも空が明るくなっていくのがわかります。下は彗星の位置を合わせてコンポジットしたものです。

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明け方のエラスムス彗星(11月22日)

エラスムス彗星(C/2020 S3)は、今年の9月17日にATLAS捜索プログラムで得られた画像よりErasmusによって発見されました。近日点通過は12月12日で、近日点距離は0.40天文単位です。現在明け方の南東の低空に見えています。

11月22日の明け方に自宅で観測(撮影)しました。本当は観測所で観測したいところですが、明け方の観測はつらいので、まず自宅で観測して彗星の様子を見ようと思いました。午前5時から30分ほどの間に撮影しました。自宅の空は明るく、短時間露出しかできないので固定撮影です。180mmF2レンズを使ってISO800で2.5秒露出で数コマ撮ってコンポジットしました。写真で見るかぎり明るさは7等位と思われます。集光が強く小さいので写りやすいです。尾も写っています。広角レンズの写真はこの日の最後に撮影したコマで、水星が上ってきていることには気がついていませんでした。画像をパソコンに転送して画像処理するときにわかりました。

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11月14日の2彗星

土曜の夜ですし、良い天気なので、観測所へ出かけました。午後9時過ぎに到着したとき気温は3℃でした。今夜の目的は、うお座にある156P/ラッセル・リニアー彗星とオリオン座にあるアトラス彗星、と火星です。とりあえず、彗星の写真(1コマの画像をレベル補正しただけのもの)をアップいたします。(彗星のコンポジットや火星の画像処理はまだ手が回りませんので)

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オリオン座のなかの彗星がわかるように100mmレンズで撮ったのが以下の写真です。

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東京星景

先日、東京に行く用事があり、ついでに東京スカイツリーと夕空の2惑星の写真を撮ってきました。事前に場所は調べていきましたが、東の方向にスカイツリーが見える場所は浅草の隅田川沿いが良いのですが、南西の方向にスカイツリーが見えるとなるとあまり有名な場所はありません。

スカイツリーの右上の星のうち、明るい方が木星で、少し暗い方が土星です。この2つは12月22日に(望遠鏡で同じ視野に入るほど)大接近します。

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10月24日の火星とアトラス彗星

10月24日の土曜日の夜、良い天気なので観測所に行ってきました。今の時期、西名阪自動車道は秋の工事のために「夜間通行止め」となっていますが、土日はやっていないので通行できます。月明かりがありますが、火星と彗星を撮影してきました。

火星は大シルチスのあたりが見えています。
彗星はみずがめ座にある156p/ラッセル・リニアー彗星とうさぎ座にあるC/2020M3アトラス彗星を撮りました。156pは13等位ですが、まだ画像処理ができていません。アトラス彗星は以前に話題になったアトラス彗星ではなく、今年の6月に発見されたもので、9等位です。こちらは月が沈んでから撮影したので望遠レンズでも良く写っています。11月にオリオン座を北上します。そのころに「観測ガイド」を発行する予定です。

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10月の火星2題

火星が観測好期を迎えていますが、天候などもあり、9月~10月は10日に一度位の割合で観測所に行っています。10月は2日と13日に撮影しました。この2回とも気流が落ち着いていて今シーズンのなかではうまく撮れた方です。NexImageによる動画撮影と(一応過去との比較のために?)写真でも撮っています。

下は22cm反射望遠鏡で、NexImageという動画カメラによって撮像したもので、
撮像データはゲイン33、露出は1/34秒で30秒間撮像しました。30秒では約750コマ撮れます。
画像処理はRegiStaxというソフトで半数をスタックし、ウェーブレット処理しました。引き続いて撮像した2~3回分を同様の処理をして、Photoshop Elementsというソフトでコンポジットをし、色の調整をして文字を入れています。

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 追記:写真中の軽度の字はまちがいです。「経度」が正しいです。すみません。

9月14日の火星など

この日は夕方から晴れてきて、火星の撮影を主目的に観測所に行きました。前日に秋雨前線が南下して空気が変わりました。惑星の撮影にはどうかなと心配しましたが、今年の火星は高度が高く、表面の模様もはっきりしているのでまずまずでした。透明度が良く低空まで星が見えているので、星野写真も撮りました。
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下は100mmレンズで撮った「北アメリカ星雲付近」です。普通のデジカメは赤い星雲が写りにくいので、次のような方法で撮りました。
100mm(F2.8)レンズ絞りF4 ISO800 R64フィルターをつけて90秒露出し、そーっとフィルターを撮ってさらに70秒露出しました。
20200914-2.jpg

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